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甘いモノで受ける罪悪感と太る原因を阻害する方法として、「甘い液体でうがいをする」に衝撃を受けました。『オックスフォード式最高のやせ方』

『オックスフォード式最高のやせ方』は、科学的な観点からリバウンドしないダイエット方法を提示するビジネス書です。
「報酬系食欲:快感を覚えるための食欲/脳が快感を求めて食べた結果」「食欲は、意志の力では決してコントロールできない」「糖質制限ダイエットの最大の問題点:維持ができない」など、今までのダイエット方法を科学的な面から否定しています。
「ダイエットの戦略:効率よく糖質と脂質を代謝経路のゴール地点であるATP(アデノシン三リン酸)に到達させるかに絞る」は、ダイエットの基本中の基本です。
基本的には、「ダイエット方法:①寝る3時間前までに夕食をすませる②夕食後から寝るまでのあいだは何も食べない③朝食前に30分程度の散歩をする」の3つを守ればいいのです。
朝に運動するのは、空腹時に運動すると効率がいいためです。
夕食後の食事制限は、空腹時間を朝まで持続させるためです。
前山のようにダイエットのリバウンドに苦しんでいる方にオススメです。

「断食:ぽっこりお腹の原因である内臓脂肪を逆に維持する」「運動をする時間が長いほど、そのあとに摂取する食事のカロリー数は増大する」「ウォーキングなどでやせない:運動によるカロリー消費の効率が悪いから」などを通して、効率のよい運動方法を教えてくれます。
特に「甘い液体でうがいをする」は、報酬系の食欲を回避して、太らせる元凶にとどめを刺す方法です。
「甘い液体でうがいしたあとに報酬系の部分の活動が抑制される」とあるように、「甘いものでうがいする:脳が“食事をした”とだまされる」ことで、報酬系の食欲を抑制できます。
安い液体を必要経費として考え、「甘いモノを食べる」という罪悪感を消し去りましょう。

#オックスフォード式最高のやせ方 #下村健寿 #アスコム  

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