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言い変えるだけで、否定的な言葉が肯定的な言葉に変換できます。『よけいなひと言を好かれるセリフに変える言いかえ図鑑』

『よけいなひと言を好かれるセリフに変える言いかえ図鑑』は、相手に好かれるための言い方を教えてくれるビジネス書です。

「お願いごとの大前提:まず相手のスケジュールを聞くこと」「仕事をお願いする:具体的な指示/期日と内容」「まずは“できない理由”を伝えて“代案”がある場合は提案すること」など、相手を動かす言葉の使い方が学べます。

特に「部下のミスを指摘する:否定より肯定的なアドバイス」は、部下をダメにする上司に必要な科目です。

「それはしないでください」と部下を否定するより、「次からはこのようにしてください」と部下を肯定することです。

部下の育成を真剣に考えている管理職は、言い方から変えてみてはいかがでしょうか?

 

「コミュニケーションの基本:ネガティブな言葉を使わないこと」「コミュニケーションが上手な人:否定せず、解釈せず、比較せず」「先に“事実”を言い“感情”は後で伝えること」などを通して、コミュニケーションの基本を学ぶことができます。

特に「子どもに必要なのは、小さな失敗をたくさん積み重ねること」は、ついつい子どもの手助けをして失敗を回避させてしまう母親に致命傷を与えます。

「失敗の繰り返し:失敗してもリカバリーする→タフな心が育まれる」と、失敗をすることで筋肉のように心を鍛えることができるからです。

逆に言えば、守られているばかりの子どもでは、大人になってから失敗すると、リカバリーできずに沈んでいくだけでしょう。

子どもに生きる力を身につけたい方にオススメです。

 

#よけいなひと言を好かれるセリフに変える言いかえ図鑑  #大野萌子 #サンマーク出版  

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