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普通のサラリーマンにも使える、トップ5%社員のやり方が学べます。『仕事ができる人のパワポはなぜ2色なのか?』

『仕事ができる人のパワポはなぜ2色なのか?』は、仕事を圧縮するやり方を学ぶためのビジネス書です。

「仕事が遅い人:やらなくてもいいことをやっている」「商談での成功率がもっとも高いパワポ:1スライドあたり105文字以内、使われている色は3色以内」「メールの文面は、100文字を超えると、閲覧される確率が一気に下がる」など、ムダな作業を削除して、成果が上がる作業に特化する方法を教えてくれます。

特に「資料がおおよそ2割くらいできた段階で早めに上司に見せること」は、仕事を時間内に納める方法で、上司からの差し戻しを回避できます。

「こんな感じで作っているのですが、イメージは合っていますでしょうか?」と、ゴールのイメージを上司に聞くことで、自分と上司とのズレを回避できるからです。

仕事が遅いと悩んでいるサラリーマンは、一度やり方を見直してみてはいかがでしょうか。

 

オタクの視点から言うと、「社内メールをチャットに移行する効果」に刺さりました。

「メールの文章の長さ/作成時間/閲読時間→3分の1」「送受信件数が、49%減」「30秒以内に返答が来る確率が74%にアップ」と、社内の連絡システムをメールからチャットに変えるだけで、これだけの効果があるのです。

仕事のムダが削減されれば、趣味に使える時間は格段に増えます。

オタクとしては、仕事を圧縮して、趣味の時間を確実に確保することがオタク的な幸福につながるからです。

この事実を会社に突き付けて、さっさとやり方を変えたいですね。

 

#仕事ができる人のパワポはなぜ2色なのか #越川慎司 #アスコム

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