落ち着いてふるまえ。 焦っても改善されることなどはなく、ミスは増えるしバカにされるだけ。 忙しいアピールは無駄。頼りなくみられるだけ。 交渉事は具体的な数字で示せ。 根拠なく、自分勝手だと思われるだけ。 出来ることを最善の範囲で。 最終責任は頼んだ人や選定した人の責任ですべてを抱え込むと 病気となり、そのことを笑われ何の見返りもない人生を歩み、そして破綻した。 甲高く突き刺さる声が嫌い。 不快におもわれて落ち着きがなく思われるだけ。 いつも自身がなく、努力することでしか
そういえば 謀殺されるほどの季節は過ぎゆき いつもであれば、暑すぎる夏が始まる前の心地よい春。 そんな刹那は通り過ぎ去り、すでに皐月の焼けるほどの太陽。 お元気でしょうか。 お久しぶりです。 他愛もないけど輝き、そして煌めいた瞬間。 梅雨の憂鬱な季節が過ぎると、今年も半年が過ぎ行く。 幸せの形も、自由も、目標も、目的も、まだ理解できない。 ただただ、掴みきれない、貴方をもっと知りたい。 そういえば なぜ出会ったのかを説明できず 貴方を好きになった、季節も忘れてしまうほど
それは君の誕生日。 運命なのか、宿命なのか。 貴方に出会ってしまい、忘れることは出来ない。 また会いましょう、交わした約束も。 早すぎる時の変化に押し流されて、 ウスノロという生活と毎日に忙殺され、 君の匂いも思い出せない。 ピュアでいることも、そして出会えたことも。 いずれ忘れてしまうのだろうか。 君の誕生日を知り、メモを取り、お祝いしたいと思った。 同時にお祝いできるのだろうかという不安も記した。 どれだけの人を愛し、そして、一所懸命にその瞬間を活きていたから、そ
公園には、ゾウの形の滑り台とキリンの遊具。 ゾウの体には大きなトンネルがあり、鼻の形の滑り台の先には砂場がある。来る日も来る日も大きな城を作った。 家からすぐ近くのその公園。 雨が降れば、大きなお腹で一休み。 朝から夜まで過ごしていた。 キリンは誇らしそうに自慢の長い首を天高く向け、暖かい眼差しを向けていた。 やんちゃな友達はそのキリンが大好きで、高い首の上から飛び降りたりしていた。 そして事件は起こった。 男なら、キリンの上から飛ぶ勇気はないのか? とけしかけた。
街角で出会ってしまった小さな黒猫。なき声が耳に残り、様子を伺ってしまう 中途半端な想いと不甲斐なさを知りながら、会いたくなる。 僕は、偽善者。 小さな箱に囚われた僕の、すべてのしがらみから解放し、さらってしまえば、幸せに出来るのだろうか。 透明な瞳の君が、今も頭にこびり付いている。抱き寄せる事が出来たなら、今日と言う日常は違ったのだろうか。 今の幸せとはなんだろう? 都会の街に、活きている。触れることも出来ないあなたと歩みたい。 そんな事を考えてしてしまう。 僕は
過去を懐かしく思っても無意味。確かにそう思う。懐かしい同級生の飲み会。巻き戻せない時間を共有し、共感し合う。 そこから生まれる未来はあるのか。 例えば会社の飲み会。上司の愚痴に、意思疎通が難しいアルバイト。 改善案が出ない会議と、会議の議題を考える会議。アイデアや解決案を永遠に要求し、実行が伴わない打ち合わせ。 世の中、無駄な時間で満ち溢れ、疲れ果て。同時に、その状況を改善できない自分に苛立ち。 20年以上ずっと、続けてきたことや、10年前から始めた出来事や、ここ最
ずっと好きだった 大学2回生、最初の登校日、それは始まりの日 1回生は入学式を終えた最初の日。 その瞬間に、君を見つけてしまった。 偶然だったのだろうか? 一瞬で恋をし、大学の自治会に所属していることを知り、2回生から兼部。 君との距離を縮めることが、それから、僕の課題。 そんな目論見が見事に的中し、片思いだった貴方とデートにこぎつけた。 だけども、撃沈。見事に振られ。 それでも、諦められなかた僕は、何かしら、ことあることに、同じ自治会であることを良いことに、振られた