見出し画像

ページ薬局1周年記念 オリジナル図書カードプレゼント企画「ネットより、きっといい」

2020年6月1日。

大阪府豊中市にて薬局×本屋「ページ薬局」は産声を上げました。


それから月日は経ち、本日無事1周年を迎えられました。

コロナウイルスの影響を受け薬局としても対応に追われながら、書店員経験のないメンバーで1年間書店としての機能も何とか果たせれたと思います。

そしてベタですが色んな方々の支えがあってのことだとしみじみと感じています。


前にも記事にしたのですが、自分で本屋をするようになってからますますリアル書店が好きになりました。

本屋さんに足を運んで、偶然の出会いを体験してもらいたい。

そしてお世話になっている出版業界の方々に少しでも恩返しがしたい。


そのような想いから、1周年を記念してページ薬局オリジナル図書カードを100名様にプレゼントさせていただくこととしました。

なぜ図書カードのプレゼント?

図書カードをプレゼントすることで、お客さんに本屋に足を運んでもらえ、かつ本屋さんには極々わずかではありますがお役に立てるかと考えたのです。


2020年6月1日から2021年5月31日までの1年間の本の売上は、1727130円

月毎の売上は以下の通りです。

2020/6   152754円
2020/7   81021円
2020/8   54740円
2020/9   61574円
2020/10   136966円
2020/11   84270円
2020/12   733669円
2021/1   70550円
2021/2   77010円
2021/3   157743円
2021/4   69888円
2021/5  46945円

仕入れの関係上、この内約10%が当社の利益となります。


またデザイン費用が数万円、オリジナルの図書カードとなれば1000円のものを作成すると大量に刷ろうともどうしても1000円以上になってしまいます。


1年間で生じた利益から配送料なども加味した費用を差し引きし、目一杯還元させてもらえるようにして1000円分の図書カードを100名様にプレゼント致します。

note用図書カード

応募の条件

本日Twitterのページ薬局の公式アカウントにて、プレゼント企画のツイートをしました。

こちらをリツイート、ならびにページ薬局のアカウント(@page_pharmacy)をフォローしてもらうのが条件です。

6月7日(月)23時59分まで受け付けします。


それともう一点、こちらはお願いです。

当選した場合、本屋さんで図書カードを使っていただきたく思います。

回りくどく言いましたが、売ってほしくないという単なるわがままです。


図書カードを使った報告をしてほしいと追跡するつもりなど毛頭ありません。

ただ、リアル書店で本との偶然の出会いを体験してほしい、業界への恩返しがしたい気持ちが企画の発端なので、あえてアナウンスをさせていただきました。

「偶然の出会い」についても以前記事を書いていますので良ければこちらも目を通してもらえると嬉しい限りです。

素敵な本と本屋さんとの出会いがありますように。

たくさんのご応募、お待ちしております。

追記(種明かしと反響)

6月8日に抽選を行い、当選者の方々に随時DMにてご連絡をお送りし、送付先のご住所を確認させていただきました。

改めてになりますが、本屋さんで図書カードを使ってもらい「偶然の出会い」を体験してもらえたら、との想いがあっての企画です。


少しでも企画への想いが伝わるにはどうしたら良いだろう?と考え、

①住所地近くの図書カードを使える書店を調べ、書店情報を印刷し同封する
②印刷物だけでは無機質になるため、手書きの手紙も添える

の2点を当選者100名様全員分に行いました。

画像2

そして6月12日に発送させていただいたところ、当選した方々から嬉しいお言葉を多く頂戴しました。

またこのようなツイートのみならず、DMでわざわざ連絡を下さった方もいらっしゃいました。


この企画を通じて当選した方々、また当選されなかったとしても企画をご覧いただいた方々が少しでも本屋さんに足を運ぼうと思っていただけたら嬉しい限りです。


最後になりますが、今後ともページ薬局を宜しくお願い致します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?