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『少しラッキーな朝』日報:2020年2月28日

今日の朝は寝坊をしました。目を覚ますと目覚まし時計の設定時刻の20分後でした。無意識のうちに目覚ましを止めていたみたいです。一瞬慌てる。しかし、20分の寝坊なら朝ごはんを食べずに家を出れば十分に間に合う時間。まだ慌てるような時間じゃない。すっかり安心したら睡魔に襲われてしまい、二度寝をかましてしまいました。起きたら家を出る時間の15分前。今度こそ慌てて服を着替え、歯を磨き、家を飛び出しました。この時点でいつもの電車を逃しています。間に合わねぇ。

駅まで走りましたが、ギリギリ間に合わない時間の電車にしか乗ることができませんでした。これは完全に遅刻。
ガッカリして電車に乗っていると、心なしか電車がスムーズに進む事に気づきました。いつもならば「お荷物をお引きくださ〜い」で発車に時間の掛かる駅で乗り降りする乗客が少ない。電車は首尾よく進み、何故か乗り換え駅に到着予定時刻の3分前に着きました。
いつもならば微妙に待たされるはずの乗り換え駅ですが、今度は逆に乗り換え線が遅延を起こしており、遅れた電車に丁度良く乗り込むことができました。

結果的には、いつもとさほど変わらない時間に出勤できました。ラッキー。

しかし、こういうラッキーな成功体験を重ねてしまうと「この時間に家を出ても間に合う」という錯覚を起こし、家を出る時間がズルズルと伸びてしまうんですよね。猿並みの知能。


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お昼に同僚と京うどんを食べました。優しいお出汁で美味しゅうございました。良いお店を教えてもらっちゃったな。うれぴー。


帰宅後、Netflixでドロヘドロを見ました。漫画を読んだ高校生当時は「カイマンも魔法使いも簡単に人を殺しすぎ。この世界の倫理観おかしいよ」と感じていたのですが、社会人になった今は「そういう倫理観もあるよね」と受け入れられるようになりました。私が多様な価値観を認められるよう成長したのか、社会に揉まれて狂ってしまっただけなのか。

とまぁ、少し感傷に浸っては見たものの、アニメのドロヘドロは漫画よりもストーリーが分かりやすくなっているおかげで登場人物に感情移入しやすいというのが本当の所なんだと思います。万人にオススメ。

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