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『ケチな男』日報:2020年2月26日

私は月の食費を3万円と決めています。
ランチの外食代と夕食の食材費を合わせて3万円。飲み会は交際費として別計算。最も、飲み会は月に3回あるかないかなので、飲み代を別計算したところで食費は大きく変わらないですけど。

そこまで無理な金額設定はしていないものの、月末には足が出そうになることもあります。別に足が出た所で家計には何の影響もないのですが、決めた額をオーバーすると気持ちが悪い。だからあの手この手で節約をします。

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今ならPayPayの40%ポイントバックキャンペーンを利用するため、ランチは牛丼で済ませたりとか。牛丼好きなので別に良いのですが、流石に毎食は飽きる。飽きるんだったら普通にランチ食べれば良いじゃん。でも決めた予算をオーバーしたくない。何だったら余らせたい。

私、昔から金勘定に細かいんです。良く言えば堅実。悪く言えばケチ。

流石に人前ではケチな所を見せないよう意識しています。割り勘だって多めに出すし、女性には奢ります。懐事情を理由に付き合いを断るような事はしません。ケチだけど、ケチだと思われたくはないんです。

湯水のように金を使える男になりたいなぁ。でも無駄使いすると後ですごく落ち込むから嫌なんだよなぁ。中学生の頃、MP3プレイヤーと繋ぐためのスピーカーを電気屋で買ったら、間違えてUSBでしか繋ぐ事ができないタイプのスピーカーを買ってしまい、無駄な買い物をしてお金を無駄にして号泣した事を思い出します。買い物には嫌な記憶が多い。だからお金を使いたくない。

そもそも、湯水のように使うための金もないんですけど。

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