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カメラの消耗品(?)

今回はカメラの消耗品(?)についてのお話をしたいと思う。
消耗品といっても摩耗するからというよりは、どちらかというと紛失して失くすという意味での消耗品だ。

特にキャップ類は紛失するとカメラを収納するときにレンズを外せなくなってしまったりするので失くさないように(万が一失くしても大丈夫なように)


Q:なぜストックしておくべきなのか?

A:在庫状況が不安定だから

一定頻度で定期的に紛失したりして失うことがあるパーツで、金額が安い割には在庫状況が不安定で、在庫切れになっていて取り寄せするとどれくらい待つことになるのかよくわからないので、紛失してそのパーツなしで撮影を継続するよりも手元にストックしておいたほうが快適なのでストックしておいたほうがよいと考えている。

ストックしておくと良い消耗品(?)

アイカップ

今回の記事執筆時に自分が使用しているEOS R3用のアイカップは在庫切れだった。
このようなことがあるので、紛失しやすいスペアパーツは在庫しておく必要がある。EOS R3は接眼レンズが大きいのでアイカップなしだと接眼レンズを傷つける可能性があるのでアイカップの紛失は避けたいところだ。(アクセサリーシューカバーよりは外れづらいパーツなのでそこまで紛失リスクは高くないが)

アクセサリーシューカバー

これに関しては紛失しても雨が降らない限りそこまで大きな問題になることは少ないが、これに関してはアイカップよりも外れやすく、自分自身3,4ヶ月で何回も外れてるので、そのうち紛失するのも秒読みだと思うw

レンズキャップ

レンズキャップも撮影中に紛失しやすいアイテムの1つだ。レンズキャップがないと前玉がむき出しになってしまいカメラバッグに収納するのが困難になってしまうので絶対に紛失は避けたいものの1つだ。
レンズキャップはどうせズボンのポケットかカメラバッグの中かコートのポケットくらいにしか入れないので自分は紛失したことはないが、基本的に一番使用頻度の高い77mmのレンズキャップは予備を1つ常備するようにしている。

あと、紛失以外にズボンの後ろのポケットにレンズキャップをしまって、うっかり椅子に座ってレンズキャップにヒビを入れてしまったことがあるので、紛失以外の理由でもレンズキャップは使えなくなることがあるw

レンズキャップ/エクステンダーキャップ(ボディキャップ)

アイカップやアクセサリーシューカバーは撮影中に出先で紛失して、家に帰ってきてストックしているパーツを新しくつけるのがよくあるパターンだが、レンズキャップ,ボディキャップの場合は撮影中に汚い地面に落として汚れたキャップをレンズに付けるわけにもいかないのでスペアのキャップを1セットはカメラバッグに持っておきたいものだ。

この問題に関しては過去にnote記事も書いたが、Canonの場合はRF用のボディキャップ/エクステンダーキャップでEFレンズや一眼レフにもキャップをすることができるので、どっちか1セット予備を持つならRF用のレンズキャップ/ボディキャップを持っておくのが汎用性が高くてオススメだ。

また、RFレンズの場合は100-500mmはエクステンダーを使うには暗いし、70-200mmはエクステンダーを使えないのでRFレンズのユーザーはそこまでエクステンダーを使っていない印象だが、エクステンダーキャップで持っている方がエクステンダーにもキャップを装着できるので予備として保有するにはエクステンダーキャップがいい。(自分は全部エクステンダーキャップで統一している)
エクステンダーキャップとレンズキャップは厚さの違いなだけで基本的にどっちでもボディに付く。考えれば当然だが、エクステンダーはボディ側のレンズマウントと同じマウントになっているからレンズが装着できるのであり、ボディ側のマウントとエクステンダーの凹側のマウントは基本的には同じ構造になっている。

まとめ

合計4点紹介したが、基本的にボディについてる着脱式のパーツは紛失するものと考えて準備しておくほうが良い。


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