見出し画像

COMIQON 1stシングル「グッドナイトワールド」発売記念イベント@タワーレコード渋谷店 5F

耳タコですが備忘録として、


20240130

概要

タワーレコード渋谷店5Fイベントスペース
レギュレーション、タイムスケジュールなどは下記の通り。
この日はMC明けの3曲が撮影可能だったので、開始10分後くらいから静止画・動画撮影可能だった。

写真

撮影の反省点、感想、会場の照明の特徴など

タワーレコード渋谷店のイベントスペース(B1,5F,屋上,他にもあるのかな?)の中では、自分が経験した中では一番明るくて光量がある会場。
光量があるので、F4のレンズでもシャッター速度を稼ぎやすいし、F2.8のレンズに高感度強いボディなら1/3段絞ってピントや解像度的な安定性を追求するくらい光量に余裕のある会場なので、ライブ撮影初めての方にもおすすめ出来る会場だと思う。

光量が豊富で、ISO 2500,F3.2,1/640-1/800程度で撮影可能。
上記の撮影条件で撮影した場合でも、立ち位置によっては微妙に露出オーバー気味な写真があり、その写真に対しては-0.2EV程度の減感調整を行ったので元画像の明るさとしてはあと1/3段暗めに撮っておいて白飛びを防ぐほうが妥当なように思われる。

WBは目測で3800K程度で、細かい微調整はDPPの十字のWBの微調整の項目でメンバーごとにちょうどいい感じの肌の色に調整するなどする。
他のタワレコのWBが3000K前後なのを考えると暖色寄りな照明で肌の発色も綺麗に出しやすく照明として非常にいい会場だなと思う。

欠点としては、背景のLEDサイネージがフリッカー現象?を起こし、縞々が出現する。シャッター速度を大幅に落とせば対処可能かもしれないがライブ撮影中に必要なシャッター速度で背景の高周波フリッカーを回避することは不可能なのでフリッカーは無視するのが妥当だと思う。
高周波フリッカーに関しては背景のLEDサイネージに関連するであろう高周波フリッカーが認められたが、画面全体や被写体を見たときに画像の長辺に並行な高周波フリッカーは認められなかった。note執筆時にはすでに連写カットのセレクト外を処分してしまった後なので実例をお見せすることができないのが大変申し訳無いが、撮影後の画像を見ると100Hzの一般的なフリッカーは認められた。フリッカーの程度としては軽度で画面全体のWBの均一性を残ったりなどはなかったので、機種によるがフリッカーレス撮影を使用せずに撮影後のWBや明るさの微調整で十分に対応可能な範囲ではあるのでフリッカーレス撮影できない機種でも別に気にする必要性はそこまでない。細かいところを気にするなら、フリッカーレス撮影をonにしてコマ間の明るさやWBの均一化をさせることで撮影後の微調整の手間を軽減することが出来る。(明日はEOS R3のフリッカーレス撮影機能の精度評価の意味合いも込めて試そうかと思っている)
↓あえて縞々が目立つカットを引っ張り出してきたが、まあ言われなければって感じもある

20240131

概要


写真

撮影の反省点、感想、会場の照明の特徴など

フリッカーレス撮影を使用してみたが、ファインダー像のfpsが低下した感覚があり、使いづらかったので途中からフリッカーレス撮影を使用しないで撮影を継続した。
この会場は軽微なフリッカーは存在するものの、背景のLEDサイネージのしましまがフリッカーとして検出されて精度が低下している可能性も考えられるので、R3のフリッカーレス撮影機能の評価についてはもうちょい使い込んでから…


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?