男だったら、女だったら

 実は、人は男であろうと、女であろうと、それぞれのメリットとデメリットがあり、ある人は男が良いと思い、ある人は女が良いと思い、人によって違います。けれども、もし人生に直し選択の機会があれば、私はやはり男になったほうがいいと感じています。

 なぜなら、私は自分がとても怠け者だと思っているので、今まで、女の人として、すべての好きな事をしなければならない事に、私は完全に好きではないからです。例えば化粧やスキンケアなど、私にとって、本当に面倒なことです。しかし、新しい命を育むということについて、男の子にとっては分からない感動であり、このことについて、私は女が羨ましいことです。

 ほかには、男であれ女であれ、自分の悩んみ、責任、義務、プレッシャーを持っています。男の子は女の子が泣きたいなら泣くことができることを羨ましがるかも知れないし、また、そんな多くの責任を負う必要もありません。一方で、女の子も男の子が気楽に自分のやりたいことをすることができることを羨ましがっています。

 ところが、どうして男の人がいいか女の人がいいかをそんなにはっきり分けなければならないのでしょうか。逆に私たちは性別の枠組みから抜け出すべきです。何しろ人生は一度だけであり、人によって生き方も違うのだから、目の前のことを大切にして、毎日しっかり過ごし、今の自分を大切にして、楽しい一生を送ったほうがいいと考えています。

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