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【FX 勉強会】勝ちやすいトレード〜トレードする時間帯を考える〜

勝ちやすいトレード

誰でも勝ちやすいトレードを希望しますが、エントリー手法だけではなくトレードする時間帯も意識しておいた方がいいですね。

まずは勝ちやすい時間帯を知ること。
ただ、トレード環境によってはその時間帯にトレードできない場合もあります。
でも、どの時間帯にトレードする場合も、その時間帯の特徴(癖)を知ってると優位性が上がります。

今回はそんないろんな時間帯の特徴を学びましょう。

主な為替市場と特徴

意識しておくべき主な為替市場は以下の3つの時間帯です。
・東京市場(8〜16時)
・ロンドン市場(16〜翌2時)
・ニューヨーク市場(21〜翌6時)

東京時間は一番日本人に馴染みのある時間帯ですね。
この時間はレンジになることが多いです。
基本的に重要なラインをブレイクすることなくその中で動くことが多いです。

次のロンドン市場は世界一の取引量の市場です。
この辺りから動きが出やすくなります。
トレンドの初動になりやすい時間帯です。
また、アーリーロンドンと呼ばれる15時くらいからは乱高下や騙しが発生しやすいのでご注意ください。

ニューヨーク時間は日本の個人投資家が一番トレードしやすい時間です。
また、この時間のトレードが一番やりやすくなります。

「勝ちやすい時間帯」もこの時間帯です。
その理由を次で見ていきましょう。

勝ちやすい時間帯を考える

(引用:外為どっとコム 2024年4月 ドル円取引量)

図を見ると一目瞭然ですが、取引量が一番多いのはニューヨーク市場だというのがわかります。
先ほど、ロンドン市場は世界一の取引量だと言いました。
そしてそこにニューヨーク市場が加わるのでさらに多くの参加者がいます。

参加者が少ないとそもそも取引量が少ないので動きが悪くなります。
市場参加者が多いということは、騙しが少ない、トレンドが出やすいということです。

上昇しそうな雰囲気になると、皆が一斉に買うのでトレンドが発生しやすいです。

FXでの簡単なトレードは、トレンドに乗ることです。
上昇でも下落でも、トレンドができてる相場のトレードが一番やりやすいです。

このようにトレードする時間帯の特徴を知り、どの時間帯が勝ちやすいかを知っておくだけでも無駄なトレードは減らせますので、ぜひ参考にしてみてください。


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