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【FX 勉強会】下げ(上げ)止まりの確認の仕方
下げ止まり、意識してますか?
かなり初歩的な質問なんですが、下げ止まりを意識していない人が多いのも事実です。
下げ止まり(上げ止まり)を意識する
そもそも下げ止まりとはどういうことを言うのでしょう。
基本的な下げ止まりのパターンはこちらをご覧ください。
例えば、逆三尊やダブルボトムも下げ止まりです。
ただ、今回はもっと簡単な方法をご紹介します。
まずはこちらの図をご覧ください。
![](https://assets.st-note.com/img/1698634321519-Qxniht1E5S.jpg?width=1200)
赤丸のところは強く下落してますね。
これ、チャートが完成してから見てるので「こんなところでロングエントリーする人はいない」と思いますが、実際チャートが動いてる時はロングエントリーする人も多いと思います。
上位足が上昇トレンドで今までずっと上昇してきているなら尚更です。
今回の話は、緑丸のような形のことです。
これも下げ止まりです。
下げ止まりにはいろんなパターンがありますが、そんな無数にある形を覚えても仕方ないです。
それは経験を積めばなんとなくこの形は反発するだろうな…と言うのがわかってきます。
最低限覚えておいて欲しいのは、先ほどのこちらか、今からお伝えする下げ止まりです。
ロウソク足に注目
下落トレンド中は陰線の本数が圧倒的に多いですが、緑丸のような陰線と陽線が交互に出現すると下げ止まりの可能性を考えられます。
また、次の画像の赤矢印のような大きな陽線が出現したときも下げ止まりの可能性が考えられます。
![](https://assets.st-note.com/img/1698635006439-UVKPqMMYdY.jpg?width=1200)
こういったサインをきっかけに次の上昇に乗っていきます。
難しい形の「下げ止まり」を探すのではなく、こういう単純な形を探しておくと下位足では何かの下げ止まりパターンを作ってることが多いです。
![](https://assets.st-note.com/img/1698635043206-1usog2uwaG.jpg?width=1200)
もちろん上記のように再下落していく可能性も当然ありますので、ロウソク足の形だけでそこから上昇すると決めつけるのは難しいです。
いろんな要素が組み合わさって下げ止まりを作り、次の上昇につながります。
今回はロウソク足の陰線と陽線の本数を意識しておくだけで簡単に下げ止まりを探せます、と言うお話でした。
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