頭部でのボール保持+ボディスローについて1(こめかみと頭頂部左右)

最近少しずつバリエーションが増えてきた、頭部でのボール保持とボディスローの組み合わせ。今までなんとなくで技を考え過ぎていたので、言語化する事で新しい技や考えが生まれないか試してみる。

今のところボールを保持出来る位置は
①こめかみ
②頭頂部
③頭頂部の左右
④後頭部
⑤おでこ
辺り。今日は①と③について考える。

①と③は左右交互でのボール保持や左⇆右のロールがパターンに組み込める。①は③よりも頭部を大きく傾けないとボールを保持出来ない。ボールを保持した状態でボディスローを投げる時の身体の自由度は①<③だけど、保持・ロール自体の難易度も①<③。技に組み込んだ時の身体の動き具合は①>③なので、①の方が見た目のインパクトが大きい技を作りやすいかもしれない。

ストール後のボールの保持時間を極力短くしようとする場合、①よりも③の方が保持時間を短くしやすい。①は頭部を傾ける角度を浅くすれば保持時間を短く出来る。

ロールする時のボールの移動量は①>③。①は頭部を傾ける角度を浅くすれば移動量を減らせるが、それでも③の短さには及ばない。

ロールの移動量が短く、ボディスローの自由度も比較的高い③は、短い間隔でヘッドロールとボディスローを繰り返す新技を生み出せる可能性を秘めているかもしれない。難易度は間違いなく高いだろうが、見栄えは、……

今日はこのくらいまで。また隙間時間とかに考える。

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