TOEIC900点を半年で突破する方法
皆さん、こんにちは!
ストアカ日本一英語講師のTaka先生です。
毎月300人以上の学生や社会人の受講者の方たちにTOEIC、英検、英会話、英語学習のご指導をさせて頂いています。
僕のオンラインスクール「時短英会話教室」の講座はストアカ上に7万講座以上ある中で常にランキング上位で紹介されるほどたくさんの受講生にご受講頂いています。
このことは講師の僕自身や、講義の内容が特別なのではなく、英語を「正しく、順序よく、必要な量」学習したりトレーニングするプロセスをクリアにお伝えしているからだと思います。
週1回の授業やレッスン以外の自習や自主トレーニングの時間をどのように費やすべきなのか、どのような順序で何をどのくらいしたらいいのかがクリアになるからだと思います。
そのことが分からなくて英語がなかなか身につかない、英会話が上達しない、と悩んでいる方々に支持されているからだと思います。
実際に受講者からのそのようなレビューが毎日たくさん届いているので、その様子をインスタ(takanegi55)のストーリーズからも確認することが可能です。↓
https://www.instagram.com/takanegi55/?hl=ja
直接、授業を受けてみたいという方はお気軽にどうぞ!。
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この記事では、なんとか半年でTOEIC900を突破したい人に読んで頂きたいと思います。
半年という短い期間なので1日の勉強時間もそれなりに確保する必要があります。
今のスコアが低ければ低いほど、勉強時間はより必要です。
最低でも「1日2〜3時間」は時間を確保できる方には是非観て欲しい内容になります。
スキマ時間を活用すればこのくらいは可能だと思います。
時間もさることながら、順序と効率を重視するようにして下さいね。
早速、まいりましょう!
まず、毎月各パートに分けて集中的にエネルギーを注ぎます。
隙間時間には平行して単語を繰り返し復習して下さい。
勉強する月別の各パートは以下の順序で行います。
1月目:文法を理解する(中学・高校英文法)
2月目:パート5
3月目:パート3, 4
4月目:パート7
5月目:苦手克服
6月目:1日1模試
単語→「金のフレーズ」の単語を見て1秒で意味が思い浮かぶまで反復する(レベルに合わせて「銀のフレーズ」から始める)
文法→「中学英文法をもう一度ひとつひとつわかりやすく。」「ネクストステージ」「でる1000問」を瞬時に解けるように反復する
リスニング→特に「公式問題集」のパート3・4のスクリプトの精読&多聴
リーディング→「公式問題集」パート7の長文の精読&音読の反復
5.TOEIC力→解き方や背景知識を知る
1.単語は900点レベルまでのものを1秒以内に意味が思い浮かぶまで徹底的に反復する
使う教材は「金フレ」が最適でしょう。
金フレが難しく感じる場合は「銀フレ」からスタートしましょう。
「金フレ」を覚える時は<英語→日本語>で覚える。
単語帳は<日本語→英語>になっていますが、その順序でやろうとすると、挫折してしまいます。
まずは見出しの単語だけでいいので、日本語で意味がわかるかをチェックして下さい。
それができたら英語を見て日本語を思い出せるかをやりましょう。
覚え方は、1日100単語をノルマにして、一週間繰り返します。(可能なら200単語)
じっくりと少しずつ覚えるというよりは、瞬間的に見て確認するイメージです。
それを最低でも「朝、昼、夜」の3回やりましょう。
見る頻度が多ければ多いほど、単語は覚えます。
脳の機能はそのようなメカニズムになっているようです。
1日3回×1週間=21回転すればかなり記憶は定着します。
スキマ時間を利用すれば1日に10回以上は出来るのではないかと多います。
1日10回×1週間=70回転すればおそらく余裕です!
2.「ネクストステージ」のパート1で文法力強化
文法は大学受験の文法問題集「ネクストステージ」の文法の部分、問題数で言うとパート1の514問までをざっと理解する
TOEICで問われる文法の範囲は、大学受験ほど広くないのでネクストステージがだいたい理解できれば充分です。
もしこのレベルが難しいようだったら、「中学英文法をもう一度ひとつひとつわかりやすく。」で中学英文法の基礎を確認してみて下さい。
あまり時間をかけず復習のつもりでおさらいしましょう。
その後でTOEIC に出題されるところだけに絞って「でる1000問」を解けば効率良く文法が勉強できます。
「でる1000問」のできなかった問題をまずは5周くらい回せば、文法に対しては問題ないと思います。
Part 5の文法問題と語彙問題はほぼ100%正解できるようにすること。
質よりも量こなせば可能です。
問題演習は「でる1000問」だけで十分です。
ここまでを最初の2ヶ月間でやりこんで下さい。
3.リスニングのスクリプトの精読と多読
リスニングの問題をする前に英語力そのものを上げることを強く意識しましょう。
そうすることによって、解き方などテクニックなど細かなことは気にならなくなります。
トレーニング方法としては「精読&多聴」が最も効果的です。
スクリプトの意味をしっかりと理解し、まずはそれをを見ながら聞きましょう。
何度か繰り返し聞いてしっかりと意味を思い浮かべながら聞けるようになったら1.2倍速、1.5倍速と速度を上げて繰り返し聞くようにして下さい。
あとは、耳がヒマしている時に徹底的に聞き続けるだけです。
パート1からパート4まで、このトレーニング法ですべてやれば完璧です。
パート1とパート2はある程度やればすぐに出来るようになるので、パート3とパート4により多くの時間を注ぐようにしましょう。
僕はこのやり方でなんどもリスニングパートは満点をとりました。
普段から日常的に1.5倍速で聞くことで、本番はとてもスローに感じて落ち着いて自信を持って問題を置くことに集中することができます。
ちなみに、スクリプトは「公式問題集』」がベストです。
ナレーターが本番とほぼ同じなので、この教材を使わない手はないです。
なるべく最新のものを用意して、使い倒せばOKです。
4.パート7の長文の精読&音読の反復
パート7はTOEIC の最難関パートです。
最難関だと感じさせる主な理由は「量」です。
そこを突破するには、普段から「量」をこなすことです。
とはいえ、ここまでに書いたことを実行できていれば、パート7の長文に対して、それほど抵抗感を抱かないはずです。
単語も文法もマスターしているし、リスニングでまとまった分量の英文を理解する力も付いているので、あとは慣れるだけです。
解き方やテクニックに意識を向けるのではなく、英文をたくさん読んで、英語力そのものを高めるようにして下さい。
これもまた最新の「公式問題集」から徐々に古いものをやったり、片手に収まる「読解特急」などを片っ端からやることをオススメします。
まずは問題を解いて解いた問題の文章だけを60分読む。これを繰り返していく感じです。
最初はかなり大変と思うかも知れないですが、ある程度読めるようになってくると、「こんなにスムーズに英語が読める」と快感に変わっていきます。
ここまでのことを丁寧に完璧にやり込めば、十分かなと思います。
5.TOEIC力→解き方や背景知識を知る
TOEICについての情報や解くためのテクニック的なことはネットで調べればいくらでも出てくるので、ここで書くまでもありません。
ただ、僕が毎週行っているオンライン授業の受講生にはそれ以上に有料級の内容をお伝えしています。
いつでも受講可能な講義なので、興味があったら是非受けてみて下さいね。
以上、900点の壁を越える勉強法として、ご紹介させていただきました。
やるべきことは決まっています。
後は量をこなして自信をつけることです。
高得点に届いていない方達の特徴は圧倒的に反復の量が足りていません。
頭の良し悪しや記憶力、才能の有無ではありません。
やるかやらないかです。
必ず達成できます。
優先順位を上げて目標達成まではTOEIC中心の生活をするように心がけましょう!
いかがでしたか?
このnoteブログでは、英語学習者の効率的な学習法やトレーニングの仕方、モチベーション維持に役に立つ内容を発信しています。
自ら英語学習を通して得た知識や経験と、英語講師、英語コーチとして毎日得ることのできる学びや気づきについて発信しています。
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ご受講は、どなたでも、いつからでも、スタート可能です。
1人でも多くの英語学習者の方と良きご縁があることを楽しみにしています!
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最後まで読んで頂きありがとうございました。(^^)
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