201810秋麗の色香告知バナーsite

秋だ!アートだ!イケメンだ!とりあえず、やりきりました。

来週水曜日10/17から大阪のぎゃらりぃあと様で、グループ展「秋麗の色香」が始まります。

展示会場へ向けて発送しました!

さきほど、展示品と販売品を一式、ヤマトの営業所に持ち込んで、発送してきました。

F6マット大きめで額装があるので、アートボックスに突っ込みました。

アートボックスというのは、普通のヤマト運輸で送る時の美術品専用ボックスです。地方だと店頭にあまりないので、取り寄せです。

こんなのですね。

額を宙に浮くように箱内に収めることができて、なるへそ、よく考えてあるよね、と初めて使った時は感心しました。

って、アートボックスについて語りたいんじゃなかった。

今年の秋のグループ展テーマは「秋麗の色香」

去年も、ここのギャラリーで10月に「麗しき異形」という美形テーマのグループ展に参加したのですが、その時に来年も美形テーマの展示参加募集があったら絶対応募するぜ!と思ってました。

案の定、今年も募集があったので、申し込みましたよ。

応募が多いと抽選なのですが、ちょっとうろ覚えだけど、今年は締め切りが伸びてた気がするのは、テーマが難しいのかなと思ったり。

「秋麗の色香」なので、美形+色気、となると、わたしがお年頃だったら、ちょっと描くのに抵抗があったかなと思います。今のわたしはもう、こどもが成人してますし、大丈夫ですけどね。

ちなみに色香がテーマですが、わたしの作品群は鎖骨が見えてるのはありますけど、基本みんな隠してます。隠したところから、こぼれ出る色気がいいんですよw

ただ、約一名、鎖骨から上全開の人がいますが、この人当初は練習絵だったんですが、なんか表情が良かったので、ついF6に描いてしまい、あれよあれよという間に、出展作品の中に入ってきた人です。

メインビジュアルだと思って描いたこのnoteのバナーにもしてる、A3の「ずっと待ってた」より、大きいのって、どうなんだよ。

しかも、鎖骨から上で、どどーんとでかいので、A3を押しのけてる感がしないでもないです。押しが強い。

しかも、きらきら渋いシルバーの額にきっちりマットまでつけてもらって、高貴な感じは、姫?姫なの???と言いますか。

もみじの中で微笑むこの流星くんの周りをミニ原画で固める当初のレイアウト、どこ行ったw

今年こそは余白の美で展示しようと思ったのに、去年よりは少ないけど、今年も新作8点、スペースきつきつの展示になりました……。

8月半ばから10月半ば、とりあえず怒涛の2ヶ月でした

全部新作で8点描くのは、まあ想定の範囲内でしたよ。

が。

新作8点?これパンフレット的な作品集作れるんじゃね?からの、初の印刷会社への、フォトショップCCでの中綴じ冊子入稿……。関係各所へのお伺い。


冊子作るなら、やっぱネットショップで売りたいからboothも立ち上げた方がいんじゃね?からの、booth立ち上げ及び、試運転。


おまけに。

あれ?大阪のぎゃらりぃあとさんと、地元の倉敷のバード2006さんのグループ展の展示会って、期間もテーマもかぶってるじゃん!よし!連動させちゃおう☆


って……

もう、めっちゃ大変だったわ。倒れるかと思ったわ。

思いついたら気軽に、やるわー!って言うもんだから、大変だったわ。

8月半ばに作品作りに着手した時は、まさかこんなにハードスケジュールになるとは思いませんでした。

ほかの展示会の予定入れてなくて良かった。

それでもまさか、ここまで引っ張るとは思ってなかったので、10月末締め切りのコンテスト応募作品と、11月頭締め切りの展示作品があるんですけどね。

これ投稿したら、休む間なく次頑張ります。_:(´ཀ`」 ∠):

それ終わったら12月から2月くらいまでは、しばらくのんびりするぞ。まあ、のんびりすると言っても、展示会には出ないから締め切りに追われないだけで、絵は日々描くんですけども。

やりたいことはやった

思いを込めて描いた作品を楽しんでもらうためにはどうしたらいいのか。

もっとたくさんの人に届けるにはどうしたらいいのか。

一生懸命考えて実行した2ヶ月でした。

その一環として、結果的に、

印刷所に冊子を入稿して作る
ネットショップを立ち上げる

という、新たに二つのスキルを獲得しました。

正直、この展示会の作業量だけ考えると、描いてる時間よりは、考えていたり、調べていたり、調整していたり、工作したりしている時間が長かった気がします。

絵は、別の絵を日々描いていますが、それでも、毎日描けないくらい忙しかったです。

でもまあ、拙くても、今の自分にできそうなことで、思いついたことは全部やったんじゃないかな。

実力不足の部分があったとしたら、それはもう今の自分の実力として仕方ないのでしょうが、次やる機会があれば、多分今回よりもっとうまく、効率的にやれるでしょう。

とりあえず今は、やりきった感で、ちょっと気が抜けて、ぼけーっとしています。

まだ発送しただけで、会期が終わるまで、ソーシャルでの広報活動が残ってるんですけどね。

自分をコントロールする力

一生懸命頑張って準備しましたが、反響が出る前に総括してしまおうとしている、ヘタレなわたしですが、とりあえず今回は頑張った。

結果はどうなるかわからないけど、頑張ったよ、わたし。

最後までテンションを維持して、ちゃんと駆け抜けきった。

2ヶ月の間、一番必要だったのは、途中で投げずにスケジュールを調整し、最後までプロジェクトを遂行するために、自分をコントロールする力。

それは、絵と向き合っている時にも必要な力です。

子育てが他者との間で自分をコントロールする力だとするならば、絵を描く時の自分をコントロールする力は、自分と向き合って自分をコントロールする力でした。

しかし、グループ展でこれですから、一人で個展を開いた日には、まだやることが増えるから、準備期間は2ヶ月どころじゃないですね。

やっぱり、一年に一回くらいのペースが順当なんだろうな、と思いました。

秋麗の色香展始まります!

ということで、来週10/17水曜日、まもなく大阪のぎゃらりぃあと様で、「秋麗の色香」展、始まります。

ほかの作家の皆さんの素敵な秋色のイラスト制作の様子も次々とTwitter に上がってきています。

秋のひととき、ぜひ、秋の色香に包まれて、お過ごしくださいな!

大阪近郊、お近くの方は、ぜひお出かけくださいませ!

秋麗の色香展示会概要

公募展「秋麗の色香」
招待作家:錠マヱ

日時:2018年10月17日(水)~10月29日(月)
   12時~20時(最終日18時まで)
   ただし、火曜(10/23)はぎゃらりぃ あとの定休日です
   
場所:ぎゃらりぃ あと
   〒530-0023 大阪市北区黒崎町14-19

[テーマ]
紅く染まる季節に漂う
彼の、彼女の、
甘美に満ちた香

バナー配布

もし、ご紹介くださる方おられましたら、この下に置いてある、バナーをダウンロードして、使ってくださいね。↓ 

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