絵を描く目

金曜日にぶどうを描いて、自分でも思ったより描けていたので、びっくりしました。

ぶどうが描けた！

ぶどうは一個前の投稿のこれですね。

以前、「実物を見て描いている絵のようになってきたね」みたいなことを言われたことがあって、そのときは、そうなんだ、と嬉しく思っただけだったんですが、今になって、なるほど、それはこういうことだったのかも、と思いました。

絵だけど、実在。その境地にまた少し近づけたのかな。

ここはこうあるべし、と考えて描いたのではなく、ただただ目の前のぶどうと向き合いながら、早く食べたい、と、多少の煩悩にも悩まされつつ、色を置き、線を引き、整え、色を重ね、塗り続けました。

夕飯の準備の時間が迫っていて、多少慌てた部分があり、気になるので、そこは、あとでもう少し直そうと思っています。

ぶどうの皮の白い感じと、緑のぶどうの質感の違いも、出来上がったら描けていて、描いた本人もちょっとびっくりしています。

デジタルなので、紙を汚すことなく、何度でも修正出来るのは本当に強みですが、それでも、描けなかった頃は、修正したって描けなかったし、そもそもどこがおかしいのかわからなかったから。

少しは、絵を描く目ができてきたのだろうと嬉しいです。

こればっかりは、自分で描くことでしか身につかないと思うので、なんだかんだ遠回りしつつも、頑張ってきた自分へのご褒美なのかもしれないですね。

新しいことにまた挑戦しています

さて、今、ちょっとまた新しいことに挑戦しています。

もうずっと、やりたいと思いつつ、踏ん切りがつかなかったのですが、やっと、一歩を踏み出しました。

審査があって、一回目の審査は、当たって砕け散りましたが、また懲りずに二回目の審査に挑戦しています。

ちょっと色々恥ずかしいので、無事審査が通ったら、ご報告しますね。

今までただただ花が好きで、美しさを描きたいと思って描いてきました。

今している挑戦で、花の美しさはそのままに、コンセプトを考え、自分で意志を持って画面をコントロールし、組み立てる力を身につけられたらいいなと思っています。

ということで、審査通過がいつになるかは謎ですが、果報は寝て待て。

いや、描かないとw