あなたはクリエイターですか? わたしはクリエイターです。
わたしは、サイト運営11年目ですが、ずっと、「ブロガー」「アフィリエイター」と呼ばれることに違和感を持っていました。
今回は、やっとその違和感の正体に気がついたので、それを書いてみようと思います。
ブロガー・アフィリエイターというラベルに違和感を覚えていたあの頃
今まで、「何をやっているんですか」、と聞かれたら、「ブロガーです」とか「サイト運営をしています」と言うことにしていました。
それが、手っ取り早くてわかりやすいから。
でも、自分で名乗りながらも、自分をブロガーである、アフィリエイターである、と定義することに、常に違和感をともなっていたのです。
誤解のないように言っておきますが、ブロガーやアフィリエイターをdisっているわけではありません。
自分の中に、何か違う感があった。
わたしだけどわたしじゃない、みたいな。
で、もやもやがどんどんひどくなるので、おととしからコーチングを受け始め、一年かけて、自分が目指すところを決めました。
そこから、わたしは人生の舵を大きく切っていくわけですが、目指すところを決めてもまだぽやーんとしていましたが。
クリエイターだったんだ
今年になって、お友達のキティさんが、楽しそうにnoteをやってるのを見てnoteブームを知り、アカウントだけ取っていたのですが投稿も始めてみることにしました。
やってみるとむっちゃ楽しい。
そして、有料で記事を売るということを体験してみようと思いました。
勢いで有料マガジンを始めてしまったのですが、とりあえず、note記事30本ノックをやってマガジンをいったん終わらせることを目標にしました。
これが結構きつかった。
最初、なんとなくでマガジンの価格を300円に設定したのですが、300円払って満足してもらえるにはどうしたらいいんだろう、と考え続けました。
記事を有料で買っていただくのは初めての体験です。
無料で書くのとは全然違います。
短期間でひたすら考えて、ざっくり800文字以上を30記事書きまくり、有料マガジンを完結した時には、へろへろで、もうnoteはやめようかとも思いました。
でも、一週間たったら、充電されて、またnoteに舞い戻ってましたけどねww
へとへとになるまでテキストを吐きだしてみてわかったこと。
それは、自分はクリエイターだったんだ、ということです。
だから、ずっと、ブロガーとかアフィリエイターというラベルを自分につけることに違和感を覚えていた。
ようやく自分の違和感をつかまえることができて、なんだ、そうだったのかーと思いました。
有料マガジン30本ノックをやって、やっと自分はクリエイターなんだ、という意識を持ちました。
自分の作品を売る
アフィリエイトやレビューというのは、一部例外もありますが、別に商品やサービスがあり、それを紹介して紹介料をいただくシステムです。
これはこれで、とてもよくできたシステムだと思っています。
しかし、それは、自分の作品を売ってお金をいただくこととは、やはり根本的に違うような気がします。
まだ、クリエイター駆け出しなので、うまく言えないんですが。
わたしの知人にはブロガーさんやアフィリエイターさんが多いので、わたしがnoteに参入したというと、ブログへの導線とか、noteで稼ぐとか、そういう風に見る方も多いかもしれません。
だけど、今わたしがここにいるのは「クリエイター」としてです。
( ひゃー、なんかまだこっぱずかしいわ、クリエイターとか(真っ赤) )
だから、わたしがnoteにいることをブログ的な何かという文脈で解釈しようとすると、それはちょっとわたしの意図するところとは違うかな、と思います。
noteを作品発表の場として模索しています
わたしは、ブログやサイトではできなかったことをnoteでやっています。そして、それがとても楽しい。
役に立つ情報を目的としたサイトで、いきなりポエミーな文章を投稿すると、それはそれは、きまずーい雰囲気が漂いますww
ああ、やらかしちゃった、みたいな……どうしたんだろう、って……
それは、SNSでも同様です。
あの、すべっちゃった感……なんとも言えないですよね。
つい筆がすべって……ごめんなさい……って感じ。
だけど、noteはそもそもクリエイターのためのsnsなんだから、それが許されている。
しょうしょうポエミーな文章を投稿しようが、すべった感じがない。だって、みんなポエミーなんだもの!!
なんだ、最初からここへ来たらよかったんじゃーん!!
どうして、ずっと気づかなかったの、わたし!
ということで、今日もわたしは、好きな文章を書ける幸せをかみしめながら、文書を書くのでした。
だって、わたし、クリエイターだもーん!
では、今日も素敵な一日を!
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