noteを誰のために書くのか

せっかくのnoteなので、ちょっと書き手っぽいことを書いてみようと思います。

自分のために書く

noteで文章を書く時、それは誰のために書いているのでしょう？

最初は多分、自分のために書いているのではないでしょうか、意識していなければ。

自分が書いて楽しいことを自分のために書きます。

それもありです。

ただ、もしそれがブログやサイトだったなら、自分が書きたいことを書いても、訪問者には、まず来てもらえません。

読者のために書く

ブログやサイトへの訪問者は、検索エンジンやソーシャルからやってきます。

では、ブログやサイトではどんなことを書いたら、アクセスが増えるのか？

これは、よく言われることです。

読者が読みたいことを書く。

これにつきます。

検索エンジンでは、読者は読みたいことに関係あるキーワードを、検索窓に入力して、そこからやってきます。

ソーシャルでは、お！？　と思った話題を、流れていくタイムラインから、読者がクリックしてくれます。

誰が、自分が読みたくないものをわざわざ読んでくれるでしょうか。

読者が読みたいことを書く、というのは、まあ、おもてなしってやつかもしれません。

自分が書きたくて、読者も読みたいこと

そして、たまたま、自分が書きたくて、読者も読みたいものがマッチングしたら、その書き手さんは幸せです。

書きたいことを書いたら、読んでもらえるのですから。

そういう人がどんどん人気が出るのでしょうね。

noteでは、ブログやサイトのように検索エンジンを意識しないですむ分、自分の好きなことを書く、というのもありな気がします。

なんというか、ここはコミュニティーなので、インターネットの海とはまた違う印象を受けます。

で、自分はどうかというと、自分の書きたいことをと言いつつも、ついついブログのクセが抜けず、読者目線を考えてしまうのでした……

自分の書きたいように書こうと思って、noteを始めたのに、むむむむ、みたいな。

なので、自分で自分にゆるーく、ゆるーくということを言い聞かせています。

おしまい