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無料記事:クリエイターとエンタメ職人

(有料表示が出ていますが、最後まで無料で読めます。)

noteについて思考実験するnote。あれこれ考えたことを、あとで読みかえすためにもnoteに書き留めてあります。今回は無料バージョン。

書いておかないと忘れちゃうんですよね。メモ程度じゃ、このメモなんだったんだろう? ってなるんですよ。何を考えていたのかちゃんと書いておけ、といつも過去の自分につっこみを入れることが多いので、テキストに残してあります。

あと、メモだったら、まずなくす。確実になくす。その点、noteに書いておけば、マガジンを見たらOKですからな。

さて、本日のキーワードは、クリエイターとエンタメ職人。

クリエイターさんの中には、考えすぎちゃうとアレな人もいると思うので、そういう方は、読むのはここで終わりですよー。




クリエイターとエンタメ職人

まず、最初にわたしがこのnoteで使う、言葉の定義をしておきたいと思います。

クリエイター=自分が作りたい作品を作る人・自分志向
エンタメ職人=誰かを楽しませたくて作品を作る人・他人志向

こんな感じですね。

クリエイターというのは、自分の感性や情動に従って、自分の内なる世界を、表現したい人、というイメージがわたしにはあります。

一方、エンタメ職人というのは、誰かを楽しませる作品を作りたい人。

この二人は本人の喜びポイントが違います。

クリエイターは、作品が素晴らしいとか、自分の内なる世界を表現できた、という、自分を表現できた時に喜びを感じる。

一方、エンタメ職人は、誰かに、楽しかったとか、おもしろかったとか、癒されたとか言われた時、誰かを楽しませた時に喜びを感じる。

この喜びポイントは、ある意味、方向性としては、まったく真逆のような気がします。

自分軸なのか、他人軸なのか。


多くのクリエイターは両方の資質を持っている?

そして、多くのクリエイターさんは、どちらか、というのではなく、両方の資質を併せ持っていると思うんですよね。

その資質の中で、どっちのウェイトが大きいか、ということだと思います。

エンタメ職人になろうにも、そもそもクリエイターの資質がないと、作品が作れませんしね。

で、両方の資質を持っている中で、どっちのウェイトが大きいかで、喜びポイントも変わってくるから、活動方法も変わってくる。


作品作成をメインに置くのか、エンタメをメインに置くのか

誰かを楽しませたいという欲求より、自分の内なる世界を表現したいクリエイターとしての欲求が強ければ、エンタメ系の世界に身を置くことは苦痛かもしれない。

自分の世界を表現することそのものに幸せを感じるのですから、それを誰かのためにまげてしまうことがあるとしたら、苦痛でしかありませんよね。

一方エンタメ職人の欲求が強ければ、作品のすばらしさよりも、誰かを楽しませることの方が、表現として優先されるのは、当然と思うかもしれません。

そして、自分がどちらに傾くかというのは、ずっと同じではなく、作品を作成しているうちに、揺れ動くんだと思うんです。

一つ作品を作るごとに、多分得るものがあると思うので、それは変わっても当たり前。変わらなくても当たり前。

変化することも、成長することも、人間なのだから当然です。


立ち止まった時に考えてみた

最初は多分何かの衝動に突き動かされて創作を開始することが多いんじゃないでしょうか。わたしもそうでしたww

ただ、そうしていると、要所要所のポイントで、行き詰まった時に、自分が何をやりたいのか、どうしても考える時が来る。

その時に、自分は作品を見てほしいのか、誰かを楽しませたいのか、考えたんですよね。

そうすると、わたしは誰かが楽しいって言ってくれた時に喜びを感じるな、と思いました。

だから、今のわたしはどこかの誰かを楽しませるために、創作発表をしています。

あ、このnoteは役に立つ系ですけどねww 

冷蔵庫腐らせ組とか、イケメン落書きとか、自分が書いてる小説のことですね。

まあそれも、もっと進んだら、もしかするとクリエイター側にシフトするかもしれない。

そこは、自由自在に、変化して楽しもうと思います。

なんか、まとまりなくなっちゃいましたけどww

こういう風な考え方もあるな、ってことで。

今回はここまで。


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(2016/06/30 無料公開から、投げ銭記事で有料マガジン収録に変更しました。)


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