突然、現れた卵 ♯万年筆絵日記
今週、二日も続けて、子どもたちが 校庭に卵を発見しました。
一日目はサッカーゴールの前、二日目はうんていの前にです。
私たちの職場は水田に囲まれているのですが、なぜ、こんなに目立つところに・・・？
本当に巣にするつもりだったの？というくらい パラパラした小枝と
3枚の小さな葉っぱでその卵が囲んでありました。
上空には激しく鳴くケリという鳥。そしてその向こうにカラスたち・・・
「これって、恐竜のたまご？」
「きっと、そうじゃない？」
という一年生。
モスグリーンのような色で、意外とそうかも、と思う模様でしたけどね。
ボールを使う場所でもあるので卵を移動させようと思っても、母ケリはすぐそばまで来て、それなりの目力もあって、ちょっとしたにらみあいになることがあります。それでも隙を見つけたら、即、移動させてもらいます。
今回は卵のまわりにいっぺんに人が集まってきたので、さすがのケリもびっくりして、結構高いところから見守っていました。
あれからどうなったかな。安全に生まれるといいな。