【投資信託の話17】参考書籍 「世界のエリート投資家は何を考えているのか・何を見て動くのか」

それでは今晩もはじめましょう。

引き続き、投資に関して勉強してきた中で参考になった書籍の概要についてお話していきます。




●書籍一覧

・敗者のゲーム[原著第8版]  チャールズ=エリス著、鹿毛雄二・ 鹿毛房子訳 日本経済新聞出版 

・投資の大原則[第2版] 人生を豊かにするためのヒント  バートン=マルキール・チャールズ=エリス著 鹿毛雄二 ・鹿毛房子訳 日本経済新聞出版

・「つみたてNISA」はこの7本を買いなさい 朝倉智也著 ダイヤモンド社

・改訂版 一番やさしい! 一番くわしい! はじめての「投資信託」入門 竹川美奈子著 宗 誠二郎イラスト ダイヤモンド社

・史上最強の投資家バフェットの教訓―逆風の時でもお金を増やす125の知恵 メアリー=バフェット・デビッド=クラーク著 峯村利哉訳 徳間書店


今回はココ ↓

・ 世界のエリート投資家は何を考えているのか アンソニー=ロビンズ著 鈴木雅子訳 三笠書房

・世界のエリート投資家は何を見て動くのか アンソニー=ロビンズ著 鈴木雅子訳 三笠書房


・ビッグ ミステイク レジェンド投資家の大失敗に学ぶ マイケル=バトニック著 鈴木立哉訳 日経BP




・ 世界のエリート投資家は何を考えているのか

・世界のエリート投資家は何を見て動くのか

この2冊は、著者が投資業界の著名人にインタビューし、それをまとめた書籍です。


ウォーレン=バフェットはもちろん、ジョン=C=ボーグル(バンガード社創業者)などの投資に対する考え方や運用手法についてかなり具体的に書かれています。



特に「~何を見て動くのか」の前半部分は、著名人へのインタビュー集となっており、投資に対する考え方やおすすめポートフォリオなど、興味深い内容です。



ウォーレン=バフェットが話している次の部分は非常に勇気づけられます。

”自分の死後に妻、そして夫婦名義の信託口座に残す財産の資産配分率は「10%を短期米国債、90%を低コストのS&P500インデックスファンド(バンガードをお勧めする)に投資する。長期的にみると、この資産配分でいけば、ほかのどんな投資家、-年金ファンドであれ、機関投資家であれ、高い料金を払ってプロにアドバイスを受ける個人投資家であれ- よりも大きな収益が得られると信じているよ”(88-89ページから抜粋)。



後半は「与えるものこそ与えられる」など、書籍で取り上げている著名投資家たちがなぜ、豊かになれたのかについて述べています。

人生訓として非常に勉強になるので、読むべきかなと。


今回は以上となります。

それではまた!

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