【投資信託の話16】参考書籍 「史上最強の投資家 バフェットの教訓」

それでは今晩もはじめましょう。

引き続き、投資に関して勉強してきた中で参考になった書籍の概要についてお話していきます。




●書籍一覧

・敗者のゲーム[原著第8版]  チャールズ=エリス著、鹿毛雄二・ 鹿毛房子訳 日本経済新聞出版 

・投資の大原則[第2版] 人生を豊かにするためのヒント  バートン=マルキール・チャールズ=エリス著 鹿毛雄二 ・鹿毛房子訳 日本経済新聞出版

・「つみたてNISA」はこの7本を買いなさい 朝倉智也著 ダイヤモンド社

・改訂版 一番やさしい! 一番くわしい! はじめての「投資信託」入門 竹川美奈子著 宗 誠二郎イラスト ダイヤモンド社

今回はココ ↓

・史上最強の投資家バフェットの教訓―逆風の時でもお金を増やす125の知恵 メアリー=バフェット・デビッド=クラーク著 峯村利哉訳 徳間書店


・ 世界のエリート投資家は何を考えているのか アンソニー=ロビンズ著 鈴木雅子訳 三笠書房

・ 世界のエリート投資家は何を見て動くのか アンソニー=ロビンズ著 鈴木雅子訳 三笠書房

・ビッグ ミステイク レジェンド投資家の大失敗に学ぶ マイケル=バトニック著 鈴木立哉訳 日経BP




「史上最強の投資家バフェットの教訓―逆風の時でもお金を増やす125の知恵」はウォーレン=バフェットの義理の娘がバフェットロジスト(バフェット学の徒)のデビット=クラークと著した、バフェットの警句とその解釈をまとめた書籍です。


以前紹介したように、ウォーレン=バフェットは

・投資先を徹底的に研究する(将来性のあるビジネスか、利益が出ているか、経営者は誠実か、など)

・そのうえで、投資先をしぼる(自然としぼられる)

・価格が適正水準にあれば買い増す

・特定の環境下(弱気相場・業界不況・事業の根幹には影響しない一過性のトラブル・投資家たちのパニック売り)の発生を待つ →超優良企業の株が安価で手に入る

という投資スタイルであり、その理由がよくわかる書籍です。


分散投資については

・分散投資とは無知に対するリスク回避だ。だから、勝手知ったる者にとっては分散の手法はほとんど意味がない(117ページ)

・広範な分散投資が必要となるのは、投資家が投資にうとい場合のみである(121ページ)

と手厳しいです。。


ただ、ほかの書籍(後日紹介します)では「インデックスファンドを使うべき」といっているので、コツコツ勉強しながら、結果が出るのを待ちたいと思います。


今回は以上となります。

それではまた!

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