【投資信託の話37】4月投信残高減少

それでは今晩もはじめましょう。

今回は投資信託シリーズ37話です。


日経WEB版に掲載されていた投資信託関係のニュースからです。


4月の投信残高、2ヵ月ぶり減少 株価不振響く(日経web版 5/17)


以下概要です。


投資信託協会が17日発表した投資信託概況によると、4月末の公募投信の純資産残高は3月末に比べ4兆9705億円少ない158兆1123億円だった。2カ月ぶりに減少に転じた。ロシアによるウクライナ侵攻や、米国の金利上昇をきっかけに国内外で株価が下落し、運用減につながった。



まぁ、これだけ株価が上がったり下がったりすれば、その動きに動揺して売却を考える人も多いかなと。また、機関投資家はこういった状況下でも利回りを確保しないといけないので、少しでも利回りが期待できる投資先に資産を移そうという動きが活発だったことも一因なのかもしれません。


ただ、そういった短期的な動きを必要としない個人投資家にとっては、株価が下落傾向にある局面こそチャンスといえます。安いときに多く買えるわけですし。

加えて、余裕資金で投資をしていれば、基準価額が下落しても動揺することはないですし、日々穏やかに過ごすことができます。

ここは自分のポートフォリオを信じて、淡々と積み立てていこう、という気持ちが大切なのかもしれません。


今回は以上となります。

それではまた!


P.S.

事情により、来週からしばらく更新ができないと思います。

理由はまた、お話します。

それまでは更新をする予定ですので、よろしくお願いします!



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