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旅行記 山口編

少し前ですが、山口に行ってきました。山口県と言えば、、下関?あれ、福岡かな?ふぐ?松下村塾というイメージがありました。あとは元安倍首相のお膝元かなーっていうくらいです。

まず、新幹線 新山口駅で降り、レンタカーを借りて萩という、日本海側の街へ行きました。車で30分くらいです。目的は、ウニを食べるのと松下村塾の松陰先生に会いに行くという目的でした。

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まずは、腹ごしらえ。道の駅 萩しまーと内にある、「浜料理がんがん」へ。写真はサーモン丼、夫と次男のウニいくら丼は撮りそびれました。めっちゃ美味かったようですよ!

市場をウロウロして、わたしの大好物ソフトクリーム、夏みかん味でサッパリしていてとても美味しかったです。

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さあ、松下村塾です。あ、暑い、、

松陰神社には学びの道という語録(ことば)の句碑が25基並んでいる森の道があります。人としてどう生きるべきか  という高い志、「志」「学問」「至誠」という三つのキーワードをと共に松蔭先生の世界に思いを馳せ、その語録(ことば)を次男は丁寧に一句一句読んでいました。

神社もお参りをして、みんなで、「凶がでたら粗品をさしあげます」と書かれた赤い自動販売機のおみくじをドキドキしながらひき、松下村塾をあとにしました。ちなみに、4人とも中吉か吉でしたよ。

次は私の行きたかった、秋芳洞と秋吉台に向かいました。

秋芳洞は、地下80メートルのエレベーターを一気に下へくだりました。洞窟内へ。ヒンヤリした空気。お肌に良い湿度。シーンとした岩に囲まれた静けさ。そこに加わり水の滴る音。洞窟内を流れる川の音。やっと、暗闇に目が慣れてきました。広がる広い空間。広さは、洞窟では日本一だそうです。高い凸凹とした天井。風化した岩肌。地下にこんな神秘的な空間があったなんて。風の谷のナウシカの腐海の地下を連想させられます。

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地上の秋吉台も神秘的でした。カルデラの大地。大きな木が生えてない森。地獄谷という岩が凸凹している景陵と広いお空。雲の形。光のあたり方。ステキでした。

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さあ、いざ一日目の宿泊地、湯田温泉にむかいます。

つづく


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