Part110:【開幕戦の勢いそのまま】33年ぶりに優勝したナポリの軌跡
皆さんごきげんよう!清水です(≧▽≦)
22‐23シーズン、セリエAではSSCナポリというチームが優勝しました!
通算3回目、前回の優勝からなんと33年ぶりの優勝ということもあり、イタリアでは大きなニュースになりました✨
イタリアリーグは長らくユベントスが、その他ではインテルやミランといったミラノ勢がセリエAを優勝してきました
ナポリも毎年惜しい戦いを繰り広げていたのですが、あと一歩のところで優勝を逃すというシーズンを重ねてきました…
しかし、昨シーズンはついに33シーズンぶりの優勝をつかみ取ることができました!
今回はそんなナポリの歴史、そして昨シーズン活躍した選手たちを紹介したいと思います!
では早速、本題に参りましょう!
ナポリの歴史
ナポリは1926年に創設された歴史あるクラブです!
最初のリーグタイトルは1986年
当時はサッカー界のレジェンド、ディエゴ・マラドーナが在籍しており、マラドーナが在籍していた1984年~91年の間に2度もリーグ制覇を成し遂げました✨
マラドーナはナポリのレジェンドとしても称えられており、
・彼が付けていた10番は永久欠番
・スタジアムの名前にマラドーナの名前が入っている
(スタディオ・ディエゴ・アルマンド・マラドーナ)
今でもマラドーナの功績は色濃く残っています✨
しかし、その後は思うように成績が残せないシーズンが続くと、財政状況の悪化もあり、2004年夏には3部に相当するセリエCに所属することとなりました…
転機となったのは2004年、今も会長職に就いているアウレリオ・デ・ラウレンティスが会長に就任してからでした
映画会社のオーナーでもあるデ・ラウレンティス会長が就任してから、ナポリは再び力を付けてきました!
2010年代に入ってからは上位争いを繰り広げるようになり、セリエA
内の強豪クラブとして名を馳せました✨
当時の主力としては、
マレク・ハムシク
ロレンツォ・インシーニェ
そして迎えた22‐23シーズン
開幕戦から若い世代が躍動したナポリは勝ち点を積み重ねると、33節に優勝を決めました!
アウェーの地でしたが、多くのサポーターが駆け付け共に歓喜を分かち合っています✨
今シーズンも、ナポリの活躍に注目しましょう!
躍動した選手
ここからは、昨シーズンの優勝の際に特に躍動した選手を紹介します!
まずはヴィクター・オシムヘン
ナポリのエースストライカーで、強靭なフィジカルと高いシュートスキルが特徴のワールドクラスのストライカーです!
続いてキム・ミンジェ
韓国代表のセンターバックで、空中戦の強さや対人守備、パスセンスの高さが評価されています!
現在はバイエルン・ミュンヘンに所属しており、日本代表冨安健洋と共にアジアを代表するディフェンダーとなっています
最後はフヴィチャ・クヴァラツヘリア
高いドリブルテクニックを誇る、ナポリの切り込み隊長です!
昨シーズン加入したジョージア代表の選手で、加入当初はあまり認知度が無かったのですが、毎試合活躍し今は多くのメガクラブから注目される選手となっています✨
最後に
今回はナポリについて紹介しました!
ディフェンディングチャンピオンとして挑む今シーズンにも注目しましょう✨
ではまた次回の記事で!
☆Hasta luego!☆
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