長引く漠然とした倦怠感に対しての対策について

怒られる、諭されるなど他者の介入によって半ば強制的に改める機会を設けなければ、自分の延長線上では解決できないこともあるのかもしれない。

余計なお世話だと思ってしまうが、良いタイミングには確かになるのである。
まだまだ未熟者なので、自分一人では自分をコントロールできない。
その前提で生きる。怒られる前に軽く怒られておく。冷静な指摘をもらっておく。自分がまだできない人間だということを恥じるな。

甘やかしてくれる、聞いてくれる、褒めてくれる、肯定してくれる。
そんなアドバイスも大事だが、それだけでは未熟な僕はコントロールしきれない。

私たちは他者の存在によってより良くあれる。
だとすると、自己開示を高いレベルで(良いことも悪いことも些細なことも、バランスよく)できるということは、豊かな人生に欠かせないのかもしれない。
人の大切さを知った、そしてそうした人々の存在によってまだまだ自分を高められることを知った2週間となった。

一人のヒーローは、他のヒーローによって生かされている。
助ける時もあれば、助けられる時もある。画一的なポジションではない。
そうした相互関係によってこそ、よりヒーローたり得るのかもしれない。

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