自分と他人、関心と無関心。オンオフを使い分ける令和男子的暮らし方とは?
『今は料理を作ることが好きですね、その時は無心になれるじゃないですか。』
インタビュアー高原:…今日は「幸せ」を語ってもらおうと思います。
インタビュイー時田:突然ですね笑 よろしくお願いします!
高原:ここ1年で一番幸せを感じることはなんですか?
時田:そうですね…今は料理を作ることが好きですね。
高原:(一番…?) なるほど、お料理ですか。元々お好きなんですか?
時田:いえ、自分で言うのもなんですが私は箱入り息子でして…笑
子供の頃は包丁握らせてもらえず料理をする機会が無かったので、その反動が今になって来ているのかもしれませんね。
高原:なるほど、箱入りだったんですね!”一番”と言うほど料理が好きなのは何故なんでしょう?
時田:正確なことはわかりませんが、料理を作っているときは”無心になれるから”かもしれませんね。
普段は、道ゆく人のなんだかんだ、仕事における人付き合い、自分に対して思うことなど、様々なことに自然と頭を巡らせてしまっていると思います。
なので、仕事から帰って、ただ無心で料理をしているその瞬間が自分にとって大切な時間なのかもしれませんね。
高原:なるほど!日常を過ごしている中で、ちょっとしたことで引っかかることや、思いを巡らせることは様々なことがありますよね。
ちなみに私は”自分の進行方向を遮るように歩いてくる歩行者”に対して、「あれ? 思考停止してる?」と思ってしまいます。
時田:分かります笑
ただ僕は基本的に”自分の嫌いな人にどう思われているか”という点はあまり気にならないので、気になるのは自分の興味がある範囲だけに限定されている気はしますね。関心事と、無関心なことの範囲は分けられているかなと思います。
高原:なるほど、趣味嗜好の多様化が進んで久しい世の中ですが、それに伴ってこうした価値観の多様化も進みやすくなっているのかもしれませんね。令和だ…。
編集後記
インターネットの加速度的な広がりに伴って、価値観の多様化も進んでいるのが現代だと思います。
そんな現代で働く、一人の青年に今日はスポットライトを当てました。
こちらのインタビューを見て、平成,昭和男子の皆さんには「なるほど。」という発見を。
そして令和男子の皆さんには「確かに!」という共感が生まれれば幸いです。
女性陣の皆さんは…時田君にメロメロになってください。
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