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オービス 山手トンネル

オービスというのは、車の速度違反探知機。Wiki... で調べると、正式日本語は 速度違反自動取締装置 のようだ。それでもってオービス、オービスと呼んでいるけれどもこれは、ボーイングの商標とのこと・・・でも、日本ではオービスで通用してしまう。

普通の高速道路のは、道路の左側か又は上にある。高速道路では事前の警告看板があるのでよほどへそ曲がりでない限りその前を通る時は速度を下げる。一応常識とされているのは+40km/hを超えたら撮影されてしまうようだ。

そう、オービスは赤外線のカメラでナンバーと運転手とついでに隣に乗っている人まで鮮明な写真を撮ってしまう。肖像権の違反だと裁判もあったようだけどどうなったか知らない。

ちなみに私は追尾での違反はあるけど、オービスやレーダー探知機や光電管では呼ばれたことはないな。いや・・・イタリアで違反取られたことがある。

ようやく本題:東京の山手トンネルは道路のトンネル分野では日本で一番長いトンネルだそうだけど(世界では2番目だって)、その中にもオービスは存在している。ご丁寧にも数回警告もある・・・ のだが、なかなか本体を見つけられない。なぜならこの写真のように、トンネル内で真っ黒で天井にひっそりと設置されているから。

かつ、地上では本体を目視出来るのとうちのは車載カメラの探知機が教えてくれるけれど、トンネル内ではGPSが届かず自分が何処を走っているのか認識してくれないので正式な場所を教えてくれないのだ。

北→南のルートでは五反田出口の直前にこれがある。今回撮影に成功したので載せてみようじゃないか・・・

こんな感じ・・・言われないと分からない。気が付かない人も多いんじゃないかな。あんまり道徳的ではないかもしれないが、情報は知らないより知っている方が役に立つ・・ので、教えてしまう。


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