入国のアプリ
”コロナ2019” に名前が変わった。元の名前も覚えておくために書いておこう。それは ”新型コロナウイルス感染症” だった・・・外国の映画とかドラマを見ていると、日本で コロナ と言ってる代わりに、コビッドと言っている。こっちの方がしっくりくるけどね。正式名は COVID-19 まーなんでもいいや。
初期の頃には水際対策と言って外国から日本にウィルスを入れないという方針の元に空港や港で大掛かりな作戦が繰り広げられていた。 初期の頃に大型客船内でクラスター発生したことで政府はビビったのか知らないが、水際作戦の履歴を見ると令和2年12月から始まっている。初期はイギリスからの帰国の人は10日間のホテル隔離というのもあった。
少し緩和されて、海外に出られるようになって普通の外国から帰国者は3日間の隔離の時代もあった。実は私もそのお世話になったことがある。同じ便に乗った人たちはひとかたまりになってバスに乗せられる。何時出発するのか、何処へ行くのかの情報は全くなくて、突然前触れもなく発車してミステリーツァーに行くようだった。羽田空港から高速を南に向かった時に横浜かな・・・と方向がわかった次第。色々な人の情報で、横浜か両国というのが多かった頃の話。運が悪い人はもっと遠くとか、ホテルが満杯で一時期飛行機に乗って遠くに隔離の時もあった。
いつ到着するのか何処へ行くのか分からないまま、ようやく到着してホテルの名前が初めてわかる・・ 狭い部屋での監禁生活懐かしい。3泊4日廊下にも出ちゃいけないんだよ！！
この内容を書くとそれだけで数千文字の文章を書けるのでまた今度・・・
その後隔離は無くなって、ワクチン3回以上の人は入国時のPCR検査も不要となる。それだけでかなり楽なのだ。
●そして今、最低アプリを入れて情報をいれておいて内容が通っていれば青く表示された携帯を見せるだけで空港の関所を通過できる。ほとんど昔と同様になった。ほんの数十メートル多く歩くのと、そのアプリを入れておく作業が必要になる。悪名高かった MY SOS はもう帰国時には使わない。
そのアプリは VJW Visit Japan Web
色々書くけど、例外的なレアケースの答えにはなってはいない。さらに、3回以上ワクチンを打っている人を例にするので、未ワクチンの人の事は調べてないので分からない。リスクの高い国の対応も無い。接種済み普通の帰国者向けとなる・・・
詳細のやり方は普通以上の頭の人なら言われた通りにやれば大丈夫。あえて言えば接種証明はマイナンバーあってもなくても入手できる。出国前にやっておかないとマイナンバーカードを持ってきている人以外は出来ない。
●接種証明の入手方法（マイナンバー持っている人）
https://cio.go.jp/sites/default/files/uploads/documents/vaccinecert_hakkouhouhou.pdf
マイナンバーを読み取って、パスポートの写真を撮って送れば、市町村に保存されているDATAとリンクされて接種証明が発行される。今の所、これを持っていればJAL ANAなどの日本企業の国際線で帰国の時も現地で確認で乗せてもらえる。ちなみに、海外へ出かける時には確認しなかったはず。接種証明無くても、接種してなくても乗れるからね・・・
帰国時には、3回以上接種又はPCR陰性証明が無いと日本帰国便には乗せてくれない。（今の所）
★2023年 5月追記：帰国時はもうこの青い画面は見せないで良くなった。その後に出てくるピンクの紙も使わない。つまり、乗る時だけ確認してあとは全然使わないと言う事ね。
税関の顔パスは今後も使うでしょうからあっちは登録しておいた方がいいです★
帰国したらすぐにVJWを確認されるから乗る前にこれをインストールしておけと言われる。私は出国時からダウンロードしてインプットしておいたので完全にスルーだけど搭乗口で一生懸命やっている人たちを横目で見る。
この青い画面が出れば水戸黄門の印籠のようにスルーとなる。勝手にコピーちゃう人がいないように落書きをしておきます。
帰国時これを見せるとこのピンクの紙をくれて、今度はこれが印籠となり最後まで何回も何回も関所を通る度にこれを見せることになる。誰かインフルエンサーが書いていたけど、超無駄な作業ね・・・ 青いのを確認したらもういいのに。最悪すり抜けた人がいたとしても大問題ではないのに・・・初期の頃の完全水際対策をしたいなら意味があるけど。お役所仕事嫌い。
●これは入れなくてもいいアプリだけど便利なのであると便利。入国時税関で荷物検査というか申告する場所があるけれども、悪いものを持っていなくてもちょっとだけ緊張する場面。ここを登録しておけば、顔パスで通過できる自動化ゲートが出来た。荷物が出てくるのを待っている間にパスポートと顔を到着空港の機械に登録するだけでできる。ただし、これができるのは今の所これらの7箇所の空港だけ。
成田国際空港
羽田空港
関西国際空港
中部国際空港
福岡空港
新千歳空港
那覇空港
まぁ人間が見る所でもさほど混まないので（今の所）省時間にはならないかもしれないけれど、混んでる時にはどちらか早い方を選択する権利が手に入る。
詳しくは書いてないけど、この電子ゲートの事が書いてある👇
これだけ持っていれば、帰国は楽々。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？