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アップリンク吉祥寺は映画館を名乗る資格なし!

SNSで制作発表の投稿を見た時から「ブルーを笑えるその日まで」は気になっていた作品だったが、上映はアップリンク吉祥寺のみ。しかも、1日1回の上映で時間帯もコロコロ変わる。そんな状態だから見に行くのは難しいかなと思っていたが、何とか程よい時間帯に上映される回があったので足を運ぶことにした。



結論を先に言うと、見に行かなければ良かった。

作品自体は良作だと思う。でも、上映の仕方が酷い。エンドロール中に音声が途切れるなんてありえないでしょ!
連日行っているトークショーのことしか頭にないから本編の上映が疎かになり、もう上映が終わったと思い、映写担当が音声をオフにしてしまったのでは?

入場料を全額払い戻せとは言わないけれど、謝罪くらいしたらどうなんだろうか?
まぁ、トークショーのことしか頭にないから映写担当がミスしたことはこの当人と客以外は気付いていないんだろうね。
客もほとんどが監督や演者の信者だから、トークショーを見ることがメインで上映ミスなんて気にしていないんだろうね。上映中、大あくびをかいていたのがいたし、そういうことなんでしょ?



こういうのが日本映画をダメにするんだよ。ダメなところははっきりとダメと言わないとね!

おかげでトークショーを見ていてもムカムカしてきて仕方なかった。

ところで、当初はこの日にアップリンク吉祥寺で別作品とハシゴしようと思っていたのだが、男子トイレ、正確に言うと大便器がふさがっていて、それがあくのを待っていたら、見たい作品の上映が始まってしまったのでハシゴするのは断念することになってしまった。おかげで無駄な待ち時間ができてしまった。

5スクリーンあるのに男子用の大便器がたったの2つしかないっておかいしでしょ!まぁ、男子用大便器が少ないのはここに限ったことではなく、シネコンを含めた多くの映画館やスポーツ施設、コンサート会場、デパートなどでも共通している問題だけれどね。

結局、男は家以外では大便をしないみたいな昭和の男根主義がいまだに根強いから、大便器をまともに設置しないんだろうね。

そもそも、アップリンク渋谷が閉館になったのって代表のパワハラ・セクハラのせいだし、アップリンク吉祥寺は見た目は渋谷と比べるとキレイでパワハラ・セクハラのニオイは薄められているけれど、そうした男根主義は変わっていないってことなんだろうね。

本当、ここって単に23区内にないってだけでも行きたくない所だけれど、映画館としての“勤務態度”もなかなかクソだと思う。客に対する上から目線はTOHOシネマズよりも酷いかも知れない。

というか、上映開始時間がCM・予告・お知らせの上映が始まる時間でなく本編のスタートする時間で表記している上に、多くの上映作品を少ない上映回数で回す過密スケジュールになっていて入場開始もギリだから、こういうことが起きるんだよ。しかも、入場時のチケット確認もしないしね。ダメだろ。

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