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印象派からその先へ ― 世界に誇る吉野石膏コレクション展

やっぱり、疲れている時は印象派の絵画を見ると精神が安定する…。

ただ、印象派系の展示会はいつも混雑していることが多いのに、今回はそうでもなかった。三菱一号館美術館って場所のせいか?上野や六本木での展覧会みたいにイベント性が出ないから?まぁ、個人的には芸術の森・上野の展覧会が最近はイベント化していて、どうも受け入れられないので、こういう大混雑していない状態の方がうれしいが。まぁ、展示作品数のわりには1700円という入場料は高いとは思うかな。

とりあえず、画家別にまとまった展示の仕方は良かったと思う。

それにしても、いつも思うのだが、展覧会で鑑賞した睡蓮は「いつか見た睡蓮」なのだろうか、それとも「はじめての睡蓮」なのだろうか。上野で見たものであれば、その睡蓮が「おなじみの睡蓮」であることは分かっているが、それ以外の美術館で見る睡蓮は記憶が定かではない…。

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