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5/21(日) TOKYO GIRLS GIRLS

思い出とプレゼントが出演した全ての公演を把握しているわけではないが、今回の対バンライブって思プレにとって過去最大規模のステージなのではないだろうか?

会場となった新都市ホールは公式ホームページによると最大収容人数は1000人だそうだ。

しかも、今回の公演にはchulaやなんキニ!のような人気半地下アイドルや、SUPER☆GiRLSといった地上アイドルまで出演する。

間違いなく思プレにとって最大規模の動員重要ライブだと思う。
ちなみに、動員重要というのは地下アイドル業界用語で、普段の自分たちの平均的な動員数より多めの動員を求められる規模が大きめの会場やイベントの時に使われる言葉だ。要はこのライブで主催側の求めるレベルの観客を動員できれば、今後の対バンに呼んでもらえる機会も増えるし、タイムテーブルでも朝イチとかでなく集客の多い時間帯(夕方以降とか人気グループの前)に入れてもらえるから協力してねというやつだ。

この前のゴールデンウイークにLUNINE 0で見た「SUPER LIVE」では18時半からの出演と人気グループ扱いだったが、今回の公演では出番は11時10分から、しかも2番手というのはそれだけ、この対バンに彼女たちよりも格上の存在が多く出ているということなんだと思う。

でも、これは過去最大級のチャンスだと思う。

同じ事務所所属の先輩グループ、蛍がアイドルフェス@JAM EXPO出演をかけた「ROAD TO @JAM EXPO」決勝戦への進出を果たした。
この勢いに乗って、思プレも飛躍していって欲しいと思うが、アトジャやTOKYO IDOL FESTIVALといった大型アイドルフェスに出るためには、そうしたアイドルフェスの常連と化しているアイドルが出る規模が大きめな対バンライブに出て、ドルオタや関係者の目にとまることが大事だからね。

なので、今回の対バンで思プレが注目され、来年はアトジャやTIFへの出場をかけたイベントに出られるようになれたらいいなと思う。

そんなわけで開演5分前くらいになんとか場内に入ることができた。

目当ての思プレの前にプエラの絶対値というグループが出ていた。“ねぎま”を連呼していて面白いグループだなと思っていたが、最前管理みたいな連中が話しかけてきたせいで一気に見る気が失せてきてしまった。

あんたらのお目当てではないかも知れないが、アイドルがパフォーマンス中なんだから、客に“お目当ては誰?”とか話しかけてくるのはダメでしょ!

⚪︎んでくれと思った。

そもそも、対バンライブの主催でもアイドルの運営でもチケット会社でもない人間が客の座席配置を決めるのはおかしいんだけれど、百歩譲って、オタク同士で譲りあって、それぞれの推しの時はそれぞれが好位置で見られるようにするというのは、まぁ、仕方ないかなとは思う。
でも、それはあくまで個人と個人でやることであり、集団で管理してはダメでしょ!しかも、この最前管理の連中ってお目当ての時以外は最前なのに立ちもしないし、ロクに拍手すらしない。そりゃ、最前管理は批判されるわけだ。

思プレのパフォーマンス自体は非常に良かったと思う。フェス仕様というか、初見の人にも興味を持ってもらえそうなセトリになっていたのでは。

コミカルな“消えたモンブラン”
カッコいい路線の“WILD LAND”
新曲“ハッピーコール”
キュートな“Draw the story”

ドルオタならこの4曲のどれかに必ず好きなタイプの曲があると思うしね。

今回の対バン出演をきっかけに1人でも多くの新規ファンが生まれてくれればいいなと願っている。

そういえば、以前、思プレ入場の予約特典でサイン券というのをもらって、何にサインしてもらうかと悩んでいたがチェキ券アルバムにしてもらうことにした。

そして、今回は推しメン作成のキーホルダーをもらった。雨宮楓という名前にちなんで傘マークが書かれていた。

それから、ランチェキを引いた。気になるメンバーのものが出てきた。

そして、特典会を終えて場内に戻ろうとしたら、chuLaがビラ配りをしていた。このレベルでもビラ配りするんだと驚いてしまった。

chuLaを見るまで時間があったので何組かのステージを見ることにした。

⚫︎ラブアグレッション
HKT48の“HKT城、今、動く”みたいな曲が気になった

⚫︎ラテラルアーク
こうした対バン系ライブでは、メンバーが最後のMCで“よろしくお願いします”ということが多く、いつも、“今からはけるのによろしくはないんじゃない?”って思っているのだけれど、彼女たちは、“よろしくお願いしますって言ったけれどこれでバイバイなんですよね”と自分で突っ込んでいた。まぁ、コンビニ店員のマニュアルみたいな感じで、クセで“よろしくお願いします”って最後に言ってしまうアイドルが多いんだろうね。
というか、地下アイドルだと、パフォーマンス後の特典会(物販)がメインの収入だから、そういう意味では、“特典会で金を落としてね”というメッセージを伝えるという意味では、ステージから去る際に“よろしく”と言うのは間違いではないんだけれどね。

⚫︎Merry BAD TUNE.
会場の盛り上げ方がうまいと思った

そして、chuLaの登場。30分枠全7曲の披露だった。
主催サイドがこの日のタイテの中で集客力のあるグループと認めているからこそ、たっぷりとパフォーマンスできるということなんだろうね。
そして思った。卒業を発表したまりんって、どう見てもグループのパフォーマンスにおける要だよね。というか、ステージ進行においても重要な存在だよね。彼女が抜けるというのはかなりの痛手のような気がする。
別に個々のメンバーに実力がないと言うわけではないが、彼女が卒業するまでの間にグループ全体の強化をはかる必要はあるのかなと思った。
あと、どうでもいい話だけれど、chulaの中で最初に興味を持ったメンバーが彼女だった理由が分かった。ガチ恋しかけている風俗嬢に何となく似ているからだ。余談だが、その嬢は自分が最も指名した回数が多い風俗嬢になっている。

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