『プリンセス・プリンシパル Crown Handler』第2章
上映時間が1時間にも満たないイベント上映作品であり、しかも、本作は全6章で構成される予定の連作のまだ2作目でしかない。
正直言って、これ1作で、ああだこうだと論評するようなものではない。
本来なら、1クール12〜13話くらいのテレビアニメとして構成すべき内容なのだろうが、1クール分を作る予算も時間もないから、分割して発表し、イベント上映という形を取らざるを得ないのだとは思う。
「ガールズ&パンツァー」の最終章(同じく全6話の予定。現在、3話まで発表済み)と同じパターンと言っていいのではないだろうか。
この「プリンセス・プリンシパル」のCrown Handlerと題されたシリーズの前作はほぼ、「裏切りのサーカス」と言っていい内容だったので、単独で楽しむことができたが、本作は黒幕の存在が明らかになったところで、次回へ続くという終わり方になってしまったので、単独で楽しむのは難しいのではないだろうか。
また、せっかく、ロンドンの劇場街を舞台にしたのだから、ウィリアム・シェイクスピアでもなんでもいいから、もう少し演劇ネタをぶち込んでも良かったのではないかとも思った。前作がほぼ、「裏切りのサーカス」だったにもかかわらず、面白いと評価されたんだから、シェイクスピア戯曲そのままみたいなストーリーにしても文句は出なかったような気もするな。
まぁ、一言でいえば、美少女スパイ版「ルパン三世」だよね。このシリーズって。
それにしても、プリンセスは可愛いな!
そして全く関係ないが、アイドルグループ、=LOVEのメンバーで、プリンセスと呼ばれる音嶋莉沙のことを思い浮かべてしまった。
莉沙ちゃん、本当可愛いんだよね。
最近、どんどん彼女にハマっています…。
先日のイコラブ4周年コンサートでもお姫様衣装でお姫様ウォークをやっていたけれど、本当、めちゃくちゃ可愛いかったな!
まぁ、時々、利用しているメンズエステ店の嬢に似ているってのもあるんだけれどね。特に前髪の雰囲気とか。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?