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高尾ビールの池田から年始のご挨拶

このたび、令和六年能登半島地震で被災された方々へ心よりお見舞い申し上げます。一日でも早い復興・復旧をお祈り申し上げます。


さて今年で8期目に入りました高尾ビールですが、大きな変化が起こる年になりそうです。

まずは4月から変わります。京王線/JR中央線の高尾駅南口徒歩3分のところに新しいブリューパブ(醸造所+飲食店)がオープンします。
KO52 TAKAOという新しくオープンする5階建の施設で、この施設には個商いをテーマとしたテナントが多数入居予定です。例えばトレイルランニングブランドのAnswer4の店舗やアウトドアギアやウェアのお店STRIDEなど10を超えるお店とオフィスが集まります。

弊社ではこの施設の企画から参画していて、開業後はブリューパブの営業とともに、施設の管理人的な役割を担って、街を巻き込んだコミュニティ醸成やエリアマネージメントにも取り組んでいきます。

駅近でホールやギャラリーの機能もあるし、カフェも入居するし、誰でもトイレや授乳室もあり、シャワー室も5個あり、周辺にはコインパーキング多数ということで幅広い年齢層やライフステージの老若男女に集って楽しんで欲しいのです。



2021年と2022年の前半で得られたであろうもの/ことを思うと本当に悔しいのです。だいぶやりたい事が出来なかったし、お客さんとのコミュニケーションも断たれてしまった。
だから、ビールの仕込み場所と飲んでもらえる場所を一緒にしました。ビールをつくりながら顔を合わせられるから。コミュニケーションに飢えているので、たくさん話をしましょうね。



今までビールをつくってきた”おんがたブルワリー”はより大きな設備を稼働させて生産拠点となります。

2019年にオープンした高尾駅北口のタップルームはKO52 TAKAOに移転する形で営業を終えます。
駅からの時間はそう変わらないので、4月からは南口でお会いしましょう。スタッフも増えて営業日数もかなり増えます。



そして、もしかしたらもう少し大きな動きが少し登ったほうであるかもしれません。
以降のアップデートは随時。

KO52 TAKAOにはまだ若干の空き区画があり、入居者を募集中です。

一年を振り返って、忙しかったけど充実していたな。と感じられるように後悔なく過ごしていければと思います。

まずは日々の健康から。ジョギングに行ってきます。

高尾ビール株式会社 代表取締役 池田周平

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