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「童友社 1/700 R.M.S. タイタニック」製作記④煙突の張り線
コロナ自粛期間中「お家時間」の過ごし方の1つとして始めたプラモ製作だったが、今やすっかりライフワークの1つだ。
タイタニック号の煙突に張り線を行った。
サーフェイサーで下地塗装をした煙突に、0.3mmのピンバイスで等間隔に穴を空ける。その後「黄橙色(おうとうしょく)」に塗装後、ウェザリング。
ただし、タイタニック号はピカピカの新造船。ちょっとした影を表現する程度にしておこう。
ほとんど分からないくらい綺麗に拭き取った。
「だったらやらなくて良いのでは?」と思わなくもないのだが結果よりも、効率の極めて悪いその過程を楽しむのがプラモデルづくりである。
そこへ、ワイヤーを1本1本、瞬間接着剤で固定していく。この作業をひたすら繰り返すと…このようになる。
1本の煙突から片側6本、合わせて12本のワイヤーが伸びる。
やはり張り線をすると、ぐっと精巧さが上がる感じがする。
あとは船体、客室、甲板を接着するだけだ。
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