逮捕された初日にする事

どうも。被告人Tです。

逮捕されてしまうと失うモノは様々ですが非常に多いです。

仕事を失い、自由を失い、信用を失い、家族を失い、友人を失い、恋人を失いと人によって失うモノは色々ですよね。

幸い?自分が失ったモノは今のところ仕事と自由だけでしたがそれでも辛く思えました。

日々当たり前だと思った事がホボ全てを取り上げられてしまう辛さは経験した人間にしか分からない事だと思います。

確かに罪を置かしてしまった人間ですので生活の制限を掛けられるのは当たり前ではありますが、そう割り切ってもキツイですね。

留置ですので刑務に服す人間よりはまだ気持ち的に楽なのかもしれません。自分は初犯ですので刑務所の中を知りませんので。
それでも慣れない生活で体重や筋力も思った以上に落ちます。

自分は約3ヶ月の間で体重が10キロ程落ちました(笑)脂肪も落ちましたが筋力もかなり落ちましたね。

なるべく失うモノを少なくする為にも、留置に入ってしまった場合はすぐに弁護士を呼びましょう。
知ってる弁護士が居ない場合は、当番弁護士を呼ぶのもありです。

留置所の担当警察官に、当番弁護士を呼んで欲しいと言えば誰でも応じてくれます。

当番弁護士は初回のみ無料で相談に乗ってくれます。今後の流れやその他の不安などを相談してみましょう。尚且つ1件のみ自分が逮捕されたことを伝えてくれます。(弁護士さんによっては数件してくれる人も居るようです)

ただ、留置ですのでスマホや携帯電話が手元に無いため必然的に家族か会社(社名が分かれば検索して連絡してくれます)への連絡にはなるでしょう。

因みに、家族か恋人のどちらか一方であれば取調べをした刑事が逮捕勾留したと連絡をします。
この時は、スマホ内の電話帳から番号を刑事が調べてくれるので恋人が居る人は、刑事から恋人に連絡をして貰う方が良いです。

自宅の番号は分かってても恋人の番号は記憶してない人が殆んどだと思うので。
フリーの人は迷わず家族に連絡して貰いましょう。

ただ、当番弁護士も要請してからすぐに来れる訳ではないです。
勾留された時間が深夜だと来れないこともあるので、当番弁護士の要請だけしてとりあえず眠りに付く様になります。

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