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小論文対策

不登校を生まない学級作りのために。

論作文で書きやすい取り組みにはさまざまなものがあるが、
「魅力ある学級作り」→児童が学校に来たくなるようにする。
「児童の学習状況に応じた指導・配慮等の実施」→児童に嫌な思い、辛い思いをなるべくさせない。わからないを共有する。
「いじめ・暴力行為を許さない学級作り」→毅然とした態度で臨む。教師側の雰囲気、普段からの態度。からかいを許さない。

序論
近年の不登校の状況を述べ、学級担任の立場で基本方針を述べていく。 
文部科学省の調査では、近年不登校の児童が増加している。
どういう取り組み(2つ)を行ってどういうクラスにしたいかを述べる。
どんなクラスにすれば学校に来たくなるか。
本論
学習面と生活面で分けて書くと良い。
学習面のみだと考えが狭い教員という印象を与えかねない。
「児童が達成感を味わえる授業」「一人一役のクラス運営」
why?
児童が不登校になるのは学業不振や無気力が挙げられてしまう。
学ぶ楽しさや達成感を見い出させることが大切。
児童生徒に対する具体例を述べる。
・児童が主体的に取り組む授業を実践する。

役割を与えることによって自己肯定感を育む。
一人一人が学級には大切だということを認識させる。

一度不登校になると、すぐに復帰させる事は非常に難しい。だから未然防止が大切。
安心感のある学級作りには、何より教師の信頼感が重要である。
先輩からの指導や研修などを通じて学び続ける姿勢をもち、自分も教師として成長していることをみせ信頼を勝ち取っていく。

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