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感想にまつわるハナシ

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BL同人女と二次創作と同人活動
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記事一覧

RTのあとの感想、もっとやれ。リツイートされたらホームを見にいってしまうやつ【二次創作・同人活動】

筆者をはじめ、二次創作をする者の大多数は感想を欲しがっている。 現在はツイッターの仕様変更でサービスが中断されているが、RTのあとのツイートを収集するツールがあったくらいである。 →こちらのツールはサービス継続中のようです 二次創作の同人活動において、感想を送るという行為は受け手と送り主のいるコミュニケーションだ。 しかし、RTのあとのツイートはそうではない。 ツイート(ひとり言)として投稿ができるのだ。綺麗な文章にまとめるという手間が省ける。感覚としてはひと言レビューの、

「語彙がない」から?昨今の感想事情について・Waveboxはいいぞ【二次創作・同人活動】

いいから感想くれ!昨今の感想事情は、作家サイドの涙ぐましい努力によってハードルが爆下がりしている。 ファンレターやダイレクトメッセージでなくてもいい。 書き方講座が巷にあふれ、匿名メッセージツール、感想シート、アンケート方式、フセン貼り付け法、RT後のプチ感想、等々…様々に感想の様式が発明されてきた。 メッセージツールサービスにいたっては匿名どころでは飽き足らず、絵文字1個でも良いからポチッと押して応援してくれ!というサービスすら出てきた。なるほど、絵文字に語彙は不要である

作品が上手く書けない時、同人誌が売れない時、感想が来ない時、思い通りにいかない葛藤とどう付き合うか【二次創作・同人活動】

はじめに二次創作活動は趣味であり、楽しいと感じるからやっている人が多数だろう。 それなのに、思い通りにいかない葛藤を抱くとは、どういう状況だろうか。 思い通りにいかない原因「理想」と「現実」のギャップ 大抵の場合はこれのせいでもどかしさを感じてしまう。 以下に、二次創作活動においてよく見かける葛藤の例を3つ挙げる。 上手い作品を作りたい、それなのに、完成した作品は下手 本を沢山売りたい、それなのに、売れない 感想が沢山欲しい、それなのに、もらえない 前半が「理想」

同人誌の感想を送る目的と喜ばれる要素、気を付けるべき表現【二次創作・同人活動】

筆者は感想を書き、作家へ送る行為が苦ではない。むしろ好きである。 大抵の場合返信をいただき、その文面を見るに、喜んでいただいているように思う。 感想を送ったり、いただいたりを繰り返す中で、感想の書き方も徐々に体系化できてきた。 この記事では、感想を書いて作家へ送る上で何を目的とし、どのようなことに気を付けているのかをまとめてみた。 はじめに同人歴と前提 活動歴は十数年ほど。主にアニメ・漫画・ゲームにおける二次創作BLカップリングを愛好し、同人誌を発行・頒布してきた。 いわ

女性向け二次創作同人作家と仲良くなりたいなら、感想を書け!

感想は強制ではない。 そして、他人が思っているよりも来ない。 だからこそ、嬉しい感想をくれた人への印象はとても良くなる――。 好きな作家と仲良くなりたいのなら、すぐに感想を書くべきだ!!!! 筆者個人について 趣味の二次創作同人を細々と10年くらい続けている島中の漫画描きで、出す本は大体成人向。twitterに常駐している。 日頃の通話相手までは望まないが、たまのイベント等のアフターは同CPのフォロワーとアフターしたい!!!程度の交流願望。 筆者が感想を書く動機は単に感想