【バスケ教室レポート2023.11.19】～ミドルクラス～
こんにちは！
鷹巣クラブバスケットボール教室です。
先日、小学生向けのバスケ教室を開催しました。
今回はミドルクラスの様子をレポートします。
ミドルクラスってどんな練習をするの？
ミドルクラスは主に小学校3年生から6年生までを対象としています。
バスケットの基礎基本と、実践で使える技術の習得をしてもらいたいという思いではじめました。
練習メニューはスポ少やクラブなどに所属しているお子さん向けの内容となっています。
毎回テーマを掲げ、練習メニューを組んでいます。
テーマに沿って、なぜその動きが必要なのか、どんな効果があるのかの説明を交えながら丁寧に指導しています。
練習の様子
今回は「2対2で相手を崩す‼～パス、オフボールの動きを学ぼう～」がテーマ。
リズム運動でウォーミングアップ。
その後は二人一組で、バスケの基本であるパワーポジションの練習です。
対面パスの練習
目の前にディフェンスがいることを想定し、身体の角度や動き、手の位置を意識してパスの出し方を数種類学びました。
3人一組のパス練習
キャッチから逆方向へ素早くパスを出す動作の練習、ミートからピボットを使ってターンからパスを出す練習をしました。
ディフェンスを入れての対面パス
これまでに取り組んだパスを実戦的にやってみます。
その後はバックカット、目を切っているディフェンスに対応した動きと、その動きに対応するパスの仕方を学びました。
スプリットステップやボールサイドカット（パス＆ラン、Vカット、ブラインドカット）の練習をし、パスだけでの2対2をやりました。
練習の最後は4つのチームに分かれてフリースロー対決。
ステップの踏み方、手の位置、身体の角度など、普段は意識していなかったことが多く、苦戦する人がみられる場面もありましたが、コーチのアドバイスをしっかり聞いて真剣に取り組んでいました。
むずかしいと思った動きも、繰り返し練習することで身につきます。
今回学んだことをこれからの練習やゲーム中にトライしてみてください。
参加してくれた子どもたち、付き添いの保護者の皆さん、ありがとうございました‼
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