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コナンから学ぶ人として大切なこと#2

 こんにちは!指導者2年生、マンチェスター・ユナイテッドサポーター歴14年目、モウリニスタ歴8年目の油井です!

不定期更新日ですが、筆が妙に進むので書いてみます。ここ最近ネタが割と思い浮かぶのです。(木曜日に書いているなんて口が裂けても言えない)


今日は第2回劇場版名探偵コナンから学ぶ大切なことです!イェーイ。珍しく、短めの文章でまとめます。ちなみに今僕の耳には小松未歩の「あなたがいるから」が流れているので、今日は視聴者人気投票1位の瞳の中の暗殺者から抜粋してみようと思います。先にいいますが、あくまで個人の見解なので、こういう考えもあるんだなっていう風に感じ取ってくれるととても助かります。(炎上防止)


 見たことがない人にもネタバレにならないように、って言っても無理だけどあらすじを紹介します。そして、しっかりその後にネタバレもします。もし、見たい人は戻ってくださいね。




警察官が何者かに殺人される事件が相次いでしまいます。そして、白鳥警部の親戚だか妹の結婚式に蘭が佐藤刑事の事件に関与してしまい、そのショックで記憶喪失になってしまいます。そして佐藤刑事に関与した蘭が今度は犯人の標的になってしまうというストーリーです。


 この映画では蘭姉ちゃんと、その周りの人に焦点を当てて話してみます。記憶喪失になったあとコナンくんや少年探偵団を中心に蘭姉ちゃんの記憶回復、命をかけて蘭姉ちゃんを守るという任務を遂行します。


突然ですが、みなさんならこのような状況下に置かれたらどうしますか?


誰がなんと言おうと記憶喪失ですよ。まあなにかできることはないかって探す人もいれば、ショックで悩む人もいると思います。ただ、そうなった時にこの人達はすぐに行動に移したんです。アルバムを見せたり、犯人に狙われるリスク覚悟で遊園地に行ったりなど。出来ることは何でもやると言うか、友達のために命をかけて行動しました。実際に阿笠博士は犯人の銃撃に対して体を張って受け止め、コナンくんはホームに落とされた際に助けたり、船の操縦したりして犯人から蘭姉ちゃんを守っていました。結果蘭姉ちゃんを助け、犯人逮捕に大きく貢献しました。


 もう1個は蘭姉ちゃんについてです。記憶を失って、命も狙われている中でコナンくんは本当に最高のボディガードだったと思います。しかし、彼は誰がなんと言おうと、身体は小学1年生。明らかに無理している、この子を巻き込むわけにはいけない。っていう意味で遊園地にコナンくんを同行させませんでした。記憶喪失で、いつ命を奪われるかわからない。こういう状況下でパニックに陥ってもおかしくない中で彼女の気遣いはすごいです。


 もし、同じ立場だったらどうするかなって僕も少し考えました。まあアニメやん。で終わったらそこまでなんですが、考えてみました。多分同じ決断はできないかもしれません。自分の命は大事にしたいし、逆に守って欲しい。ただ、友達を思う、人を大切にするってこういうことなんだなと感じます。こういう心を持って、人に接して犯人逮捕をするから感動するし、EDまでセットで聞いて涙が出るんですね。

 人間生きている以上いつ何があるかわかりません。だからこそ、僕に関わっている人に対しての接し方を今一度見直して、人を大切にする、愛したいと思います。結局指導もそれが基盤だし、自分の選手を愛していない人はいくら良いTRをしても多分いつかは失敗する。選手を愛し、愛される指導者になれるようにこれからもがんばります。

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