見出し画像

軸となる価値観など存在しない。あるのは未来だけだ。そうだとしたら、今の好き嫌いの価値観はただの感情ではないのか。

ぼくは先入観がまるでないから、普段の会話で違和感や気持ち悪いことだらけだ。

物事に対し簡単に価値観らしきものに従ってそれいい、それ悪い、などと評価をする。

しかし、そもそもそれあなたの価値観なのかということ。その認識はどこで培われたものかの判断ができないため、自分の価値観と捉える者が多いが、それはあなたの価値観ではない。

先入観という社会に縛られた
「空気」
という価値観だ。

あなたのものではない。誰のものではない得体の知れない怪しく不気味なものだ。
それを平気で信じることの不気味さといったら吐き気がする。

まず、あるがままのもの姿で認識した上で
好きか嫌いかを主観で判断せよ。
そのもののあるがままの姿が見えると好き嫌いの具体的理由が付いてくる。それには感情が伴う場合もある。物事に対する意味づけが変わるからだ。
それがないまま、主観的に好きか嫌いかなどと言う者は、よほど視力が悪いか、この地球上に生きてはいないだろう。いやもはや、我々の住んでいる次元とは違うところに存在するのだろう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?