見出し画像

ヘンケル!シャンプー&洗剤&接着剤で有名なドイツ企業の人的資本開示を見ていこう第23弾

この記事は?

ドイツ企業DAXの人的資本開示が進んでいることを知り決算資料を見ていく企画第23弾です(以前の記事はこちら)。

自己紹介

4,400社30万人のお客様が使うミツカリ適性検査のミツカリ代表。社会全体の適材適所を目指して邁進しております。4児👦👦👦👧の父で子供好き。教えることで教えて頂くことが生き甲斐の多動人間。

今回はヘンケル

ドイツのデュッセルドルフに本社を構える化学品メーカーで設立は1876年と歴史ある企業。
https://www.henkel.com/appcontent-sustainability-reports
が対象のレポートと言えそうです。
176ページのレポートの中のP73以降が該当の人的資本に関わるところ。先に結論を申し上げると今回のレポートは本当に秀逸!最高得点の4点です(何様。。すいません)。

いくつかレポートの中で印象的なだったもののスクショを。

持株制度みたいなものと推測
女性の管理職比率
年齢別
人材開発に関するハイライト
マネージャーへの昇進数や組織開発の平均
怪我だけでなくメンタルヘルスに対する対策も

感じたこと

今まで23本、日本国内も合わせると100以上のレポートを見てきましたが屈指の内容だと思いました。ゴール、達成のために必要なこととKPI、レポートの見やすさ(これも重要)の全てが揃っている。
開示で悩んだら参考にしたい一本だと思います!!

ドイツ企業人的資本開示の内容の総まとめ的(DAX40銘柄見ていく内容)なウェビナーも開催しますのでよろしければ下記よりご参加ください!


自己分析、教育、自己啓発などの情報を引き続き発信していきますので、気に入っていただけたら是非是非サポートいただけたら嬉しいです!