600字日記 DAY.2

某起業家サークルのイベントに登壇させてもらった。

「良いメンター（起業家や投資家など）に出会うには」という質問に対して「まず自分を知ってもらうためにアウトプットしよう」という結論に至った。

今日のイベントもそうだが、僕たち登壇者は3人に対して参加者は100人弱。どうしても僕らはみんなのことを覚えられない。名刺交換の話も出たが、イベント登壇などの後の名刺交換で相手のことを覚えていることはまず無いと言って過言では無いだろう。無理があるのだ。

ブログでもいいし、Twitterでもいい。とにかく自分の存在を世に放って、存在感を高めていく。そしてその存在に起業家や投資家が気づき、彼らから声をかけてくる。自分の存在を発信していくしかない。

良い発信するためには良いインプットが必要だ。難しいことではない。気になることを検索したり、本を読んだりして知識を得る。それでいいのだ。そして、得た知識、情報をまとめたり、そこから自分なりの考えを発信すればいい。

発信しても気づかれないからといって、相手のツイートになんでもかんでもファボって認知を取る人もいるが、それはダメなパターン。師匠の言葉で「良いファボ」というのがある。これは！というツイートにだけファボる人は「良いファボ」の人。そういう人は優秀。という話。その通りだなと思う。

どうでもいい発信には起業家、投資家は食いつかない。最初から上質な発信は難しいかもしれない。でも継続していけば質は上がっていくだろう。時間はある。