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切り替えの早さ [600字日記 DAY.8]

近くのスーパーかコンビニに行くくらいしか外出してない生活が続いているが、さすがに生命の危機を感じてきた。そう書くと少し大げさだが、体のあちこちが凝ってきたし、心臓に違和感を感じたり。なので人があまりいない時間、場所を少し歩くことにした。歩数計アプリも入れた。

午前中に少し歩いてみたものの、想定よりも暑い。汗だく。最寄り駅(と言っても徒歩20分以上かかる)にある本屋まで行き、ビジネス書2冊と漫画1冊を購入して帰路に。帰りに何か昼ごはんを買おうと思ったが、暑すぎてそのまま帰宅した。

仕事を終えて、夜に再び散歩に出た。今度は涼しい。涼しいので朝よりも多く歩いた。朝は6,000歩、夜は8,000歩。ちょっと歩きすぎなので、明日からは6,000〜10,000歩を目安に歩こうと思う。

普段、運動などしないですごしてきた人も、この一ヶ月で体を動かすことの重要性、必要性を感じただろう。今回の騒動きっかけに運動する人が増えるかもしれない。運動だけでなく、家の中の生活を見直すことにより、今までよりも豊かな生活を意識する人も増えそうだ。

アフターコロナは、人と社会、地球に優しい世の中になるといいな。人類の進化を見せられるかどうか。でも簡単に価値観が変わるほど人間は従順じゃないんだよな。普通の生活に戻ったら、何事もなかったかのように以前の暮らしをするんだろうな。運動もみんなきっとしなくなる。ある意味この「切り替えの早さ」も人類が生き残った重要な要素なんだろうけど笑

街歩きで生計をたてて生きていきたい...