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バイクで北海道走ってきた話 その1(230807日記)

すっげえ今更だけど。4月にバイクで北海道走ってきた。そのことをずっと日記に書こう書こうと思っていたのだが、なかなか時間を取れずにいた。やっとまとまった時間が取れそうなので色々思い出しながら書いていこうと思う。


ちなみにこの日記がおれの50番目の投稿です。

大洗からフェリー

マジでかい。写真じゃ伝わらないくらいでかい。

おれが大洗のフェリーターミナルに到着したときには既にフェリーがスタンバってた。正直でかすぎて初見時はビルの一部だと思っていた。それくらいでかい。

フェリーのでかさに圧倒されつつも搭乗手続きに赴く。受付のあんちゃんが「車検証用意して待ってろ」って言うからわざわざバイクまで車検証取りに戻ったのに結局必要なかった。キレそ〜

車両の積み込みはまずトラック、次に二輪。目の前を何度もトラックが往復する。『たぶんトレーラーだけ乗せて、トレーラーヘッドは大洗に残るんだろうな』みたいなことを考えながら眺めてた。

次は二輪の番。フェリーの中すげえメカメカしてて興味深いから写真撮りたかったが、残念ながら写真撮影禁止だった。まあ危ないから仕方ないね。二輪の駐車スペースに着くとバイクが左右からベルトでガッチリ固定されて多少の振動では動かないようになってた。
(ニュートラルではなく)ローギアで駐車してさらにハンドルロックもするように、との指示もあった。


バイク固定してもらったら寝室へ向かう。なんか色々と客室のグレードあったんだけど、おれが泊まったのはコンフォートっていう下から2番目のグレード。カプセルホテルみたいなセキュリティガバガバなベッド。

でも平日に乗ったおかげか、周りに変なお客さんも少なく割と快適に過ごせた。プライベート空間の少なすぎるって点も、フェリーのロビーで過ごすか寝てるかしてれば気にならなかった。

フェリーのレストランは高かったけど満足はできた。高かったけど。特に出港直前に窓側の席について少しずつ離れていく港を眺めながら飯食うのはなかなか楽しかった。高かったけど。


飯食って風呂はいったら特にやることもないから。就寝。
巨大なリュックとヘルメットをベッド上に置かなきゃいけないからかなり狭かったが、まあ男のひとり旅なんてこんなもんでいいんだよ。

苫小牧に到着

フェリーから降りる。おお、北海道の空気だ。ひんやり涼しい。常磐道の渋滞時はクソ暑くて「冬用ウェア着てきて失敗した」と思ったが、北海道を走ること考えたら正しいチョイスだった。

んで。フェリーターミナルから出るとすぐのところに道道259号線、通称臨海北通という超超超広い、4車線x2=8車線ある道路があるんですよ。もうね。これ見たら北海道はデッカイドウって叫ばずにはいられないよね。

しかもさ。周りの車が速いんだよ。平然と70〜80km/hくらいは出てる。いやいやいやいや速すぎでしょ。これが北海道のスピード感か。。。


時刻は13時過ぎ、フェリーで朝飯食って以降何も口にしてないからすぐそばのセイコーマート苫小牧一本松店でお昼ごはん。やっぱセイコーマートの食べ物はデカくて美味くて安い、ホント最高だね。なんかキャンペーンやってて、隣のコスモ石油の割引券ももらった。


さあ!北海道を走るぞ!!

と言いたいが長くなりそうだからとりあえず今日はここまで。続きは次回。それじゃあ、おやすみ。


てかさ。フェリーターミナルに戦車あったんだけど。しかもおれと同じフェリーに自衛隊員さんがかなりの人数乗ってたんだよね。この戦車は観光用の作り物なのかはたまた・・・

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