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乃木坂46 12th YEAR BIRTHDAY LIVE 2日目を振り返る

 どうも、タカノハシです。
 普段、高校野球のことばかりしかNoteにしない(てかそれも最近やってない)私が、今回は、毎度毎度貢がさせていただいております乃木坂46さんの「12th YEAR BIRTHDAY LIVE」の2日目を振り返っていきたいと思います!実は、こちらのNoteは、リレー企画となっておりまして、ミートさん、ゲーフラお兄さん、うすぽてさん、私の4人で4日間を振り返っていくというものになっております。私は、現地観戦させていただいた2日目をレポしていきます!

はじめに

 私自身、いろいろ事情もありまして、乃木坂のライブへの現地観戦は、昨年のバースデーライブの3期生ライブ以来、1年ぶりのことでした。その中で今回、現地観戦したライブは、これまで見てきたバスラや真夏の全国ツアーなどのライブに比べて、様々な観点で「裏切り」が多かったライブだなあと感じました。(もちろん、良い意味ですよ笑)
 今回は、「裏切り」というキーワードを使いながら、自分が印象に残った何曲かをピックアップしていきつつレポしていきます。
(かいつまんでレポしていくので、振り返ることができない曲もあります  が、予めご了承下さい。)

オープニングブロック(1~6曲目)

1曲目 「命は美しい」

 いやぁ~、最初からいきなり裏切られましたね~(笑)個人的には、ここ最近のライブの傾向からも、「裸足でSummer」や「太陽ノック」といった、盛り上げ系の曲で行くと思っていました。ところが、「命は美しい」でカッコよく、しなやかな振り付けで見せつけていく。「今日のライブは一味違うぞ?」そう感じさせました!特に、センターを任された和ちゃんの表現力!指先まで伝わるしなやかな踊りには魅了されました!(本当ににゃんにゃんにゃぎしてる子なんか?)

2曲目 「今、話したい誰かがいる」

 ここでは、我が推し・史緒里様と山下大先生の「くぼした」コンビを、心ゆくまで堪能させていただきました。山下先生の卒業もあり、なかなかこのコンビは見られなくなっちゃうなぁという中で、この曲を聴き終わった後の久保下の表情には、見ているこちら側も幸福感に包まれました!

5曲目 「僕がいる場所」

 個人的に、プライベートでも、歌詞が大好きでよく聞く曲なのですが、歌い出しの「君のことを考えた 僕が死んだ日のことを」に代表されるように、割と、切なさを感じる歌詞が印象的なんですよね。その曲を儚げさくちゃんで見せつけてくるセンス!いやぁ~こりゃあ、裏切ってきますね~!個人的に好きな曲を、実際にライブで聴ける嬉しさも相まって、最高でした!

6曲目 「逃げ水」

 「温水」あっ、間違えた「逃げ水」といえば、桃子と与田のWセンターという印象の強さを感じていましたが、そんな固定観念をもっていた私が悪かったですね…大人になった与田ちゃん、れんたんのWセンターによる逃げ水は、初々しさとは打って変わって、大人の雰囲気も纏った、美しい曲に変貌を遂げていました。もし桃子がやっていたらと思ったのも事実ですが…(このあと、ちょこちょこ桃子の亡霊を追うタカノハシが出てきます)

ユニット楽曲ブロック①(7~10曲目)

7曲目 「Threefold choice」

 ユニットブロック最初で、ぶち上げ曲をもって来てくれたのは素晴らしかったですね!間奏での胸キュンセリフも含めて、最高の演出でした!個人的には、てれぱんをこの曲に持ってきたのが、意外性を感じていたのですが、可愛さ全開のてれぱんも非常に良き良きでした!!(やばい、推しが増えちゃう…)

8曲目 「あらかじめ語られるロマンス」

 「アリエス、トーラス…」のコールを、初めて生で聴くことができたのは個人的に嬉しかったです!そして、メガネのメンバーと読書をしながら歌う世界観を可愛い系の「あらロマ」に合わせていくという「裏切り」に、ここでもやられちゃいました!

9曲目 「行くあてのない僕たち」

 林、松尾コンビでこの曲を当ててきたのは、私は大正義だったと感じました。林先生の歌唱力に松尾先生の表現力が合わさったとき、その可能性が如何なく発揮されたような感じがしました。赤と青の衣装のコントラストも映えて素晴らしかったです!

10曲目 「大人への近道」

 ここも、成人メンバーでユニットを組んで歌うという適材適所ぶりが感じられた演出でした!制服からキレイなドレスへの早着替えも、「大人へ近道しちゃった」という、少し子供っぽさも残った大人の表現を醸し出していて、素晴らしかったです!

アンダー・期別楽曲ブロック(11~18曲目)

11曲目 「シークレットグラフィティー」

 個人的に、どのメンバーもシーグラの衣装が似合いすぎていて、心の中で何度「きゃわいい!」と言ったことか…(笑)たまちゃんのひなちまをかんじさせるようなセンターの楽しむ笑顔も印象的でしたね!最後センターステージで円を囲んで歌い踊る演出も素晴らしかったです!

15曲目 「ハルジオンが咲く頃」
16曲目 「三番目の風」
17曲目 「僕の衝動」

 この3曲は、3期生楽曲パートということで、3曲一気にレポしていきます!まずは、3期生のお披露目と同じ場面を演出させてきた「ハルジオンが咲く頃」。7年前と同じ場所で、同じメンバーが、踊る姿は感動的でした!
 そして、「三番目の風」と「僕の衝動」へと繋がり、一気にライブの雰囲気をぶち上げていきます!私は1年前、3期生ライブを見に行きましたが、そのときの雰囲気をまた感じることができて最高でした!3期生は、会場を引き込みながら、ライブを作り上げていく様子がより強く感じるんです。ステージに居るはずなのに、もっと目の前にメンバーが居るかのような、距離感の近さを感じました!もちろん、理々杏ちゃんのキメ顔も、キマっておりましたよ(笑)

ユニット楽曲ブロック②(19曲目~22曲目) 

19曲目 「不眠症」

 くぼしたの「椅子ダンス」がここで生で見られるとは思わず、ビックリしちゃいました!くぼしたのしなやかな振りと歌声にここでも魅了されてしまいました。このあたりから、私は完全に推しの過剰摂取になっていましたね(笑) 

22曲目 「サヨナラの意味」

 個人的に、今回のライブで一番「裏切り」という名の衝撃を感じた場所はここかもしれません。全員や選抜メンバーではなく、ユニットという形で「サヨナラの意味」を歌うという演出。そして、サビでの展開に驚きました!恐らくですが、史緒里先生が低音のパートでハモッていたのです!どこか後輩を立たせながら、一番上の先輩としての責任を感じながら歌っているように思い、感動させられたシーンでした!

ラストパート(23曲目~29曲目)

 

24曲目 「きっかけ」

 自分は、この2日目に参戦することが決まった時から、「きっかけ」だけは絶対に聞きたい!そして、2021年の真夏の全国ツアー東京ドーム公演のようなリレー形式での演出が見たいと思っていました。まさか本当に実現するなんて…ここでも裏切られちゃいました!そして、ここでも史緒里先生は、大サビ前の最後のパートではなく、和ちゃんへとつなげる形へ。新たな乃木坂へ、後輩たちに光を当てる姿が印象的でした。
 

29曲目 「いつかできるから今日できる」

 この曲が最後の曲となる訳ですが、この前の史緒里先生のスピーチは、ずっと聴き入ってしまいました。自分自身もこの1年、将来にかかわる転機の年だったこともあり、新たなスタートへ踏み出そうとする史緒里先生のスピーチに、「自分も頑張らないとな」と励まされました!今日、自分は観に行くべきライブだったんだ。この曲をセンターステージで踊る推しを見て、そう思いました。

アンコール

 オフショアガールは、個人的にまいやんの卒業コンサートでの最初の曲の印象が強くて、こんなにライブ映えする曲なんだと再認識させられました!もっと、タオルを振って、盛り上げ曲として馴染みが出てくると良いなあと思いました!
 そして、思い出ファーストでまた3期ぶち上げをかませられるとは思いませんでした!なんだか、桃子ちゃんも一緒に参加しているんじゃないかと思うほど、3期の絆、乃木坂の絆を感じさせてくれました!
 ラストの「悲しみの忘れ方」は、これまでの辛いことや苦しかったことを浄化させてそっと寄り添ってくれる曲で、よりこの曲のことが好きになりました!多分、仕事で行き詰まったら、聴きまくるんじゃないかと思います(笑)

全体を振り返って

 今回のライブは、今までとはまた違った充実感を感じさせるライブだったように思えました。今までは、最後に盛り上がって、ぶちあがって達成感を味わう感覚を、どのライブの現地観戦でも持っていたのですが、今回は、曲に聴き入る時間も多くて、しっかり曲を聴いて、しっかり空間に浸ることができたなあと感じました。その空間に居られたことが本当に幸せだったなぁと思います。
 拙い文章でしたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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