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なんとなく (考え事)

論理的と、感覚的があって、スカイツリーから都市を眺めるのは感覚的だが、一つ一つのビルは論理的というか実用的に作られたと思う。感覚的も含まれるだろうけど。論理的というか実用的というかで凄く組み上げられたなにかは、感覚的に面白いと感じるようだ。なぜだか分からないけど。電車に乗っている時の電車の音も、音の発生は電車を動かすための独特の組み上げから独特の音になっているが、聴いていると感覚的に面白い。プログラムが画面にずらーっと並んだやつもかっこいい。アウトサイダーアートも本人は普通に描いているだけかもしれない。その普通は本人により独特に凄く組み上げられたものだから、観る人にとても迫ってくるのかもしれないと思う。それだけではないだろうけど。音楽でも、機械的であったりその他印象的な音を使うが、それは論理的な組み上げを感じさせるためでもあるのかもしれない。むしろ感覚を排除して論理的、実用的な組み上げを徹底すると逆に感覚的に面白くなるのかも。

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