2020年東海道新幹線減便ダイヤ

 5月11日から、東海道・山陽新幹線は、「のぞみ」号を中心とする減便ダイヤに踏み切りました。そのダイヤパターンをみていきましょう。

時刻

 「ひかり」や「こだま」はおおむね、どの列車も運休はありません。「のぞみ」は東京発毎時30分発は本来博多行きですが、新大阪行きに短縮されています。また、東京51発は本来広島行きですが、これも新大阪行きに短縮されています。

 本来、新大阪行きで走っていた「のぞみ」号はバッサリと運休になりました。なお、「ひかり」や「こだま」は時刻変更は特にないので、カラの通過待ちが多く発生しています。

 山陽新幹線部分では、新大阪ー博多の通しの速達列車は「のぞみ」1本と「さくら」改め「ひかり」1本ずつです。なお、この「ひかり」は新大阪で東京からの「のぞみ」に接続するようにしています。

 また、「さくら」改め「ひかり」は姫路にも追加停車しており最低限の利便を確保しています。なお、朝夕を中心にこのスジは「さくら」のままにしており、その際は博多駅で長時間停車しています。主に熊本以南を各駅停車にして、それらの駅からの利便を考慮しています。

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