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7月2日「なんの魔法薬を飲めばそれが叶うの」

六月、ぜんぜん日記を書いていなかった。七月になったので気を引き締めて更新してまいりたい。

しばらく日記を書いていないが、日常は当たり前に進んでいた。

したがって、ばばばっと思い出して描きたい日常があるのだけれど、いざその体験を書き起こすとなると面倒臭い。日記って、そういうものですが。そうですか。

脳内で記憶した映像、あるいは想像をかんたんに文字にできたらいいのに。もっというと、絵にしたり動画にしたりともっと簡単に手短に上手に表現できたらいい。なんの魔法薬を飲めばそれが叶うの。

想像力と創造力はまったく別だがその二種を揃えて持たねば、表現者として認められないの大変なことだ。だからこそ価値があるのだけれども。


六月は碓氷閏という少年に夢中であり、たのしかった。

ちょっと無理してでも指先から文字を排出して物語の体裁を保つとか、そんな拙作を涼しい顔で公開してだれかに読んでもらうのとか、さらには感想をもらうのとか、そういうのってたのしいものなんだ。

ふうん。また書いてもいいな。

永間と雷ちゃんが所属するサッカー部。その試合の応援に来た春と小貫を妄想するなど、いたしました。

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