拠点、なし
各種SNSがそろそろキツくなってきた。新しい境地、みたいには思いたくないけれど唯一やってなかったnoteも試してみることにする。マンガの投稿、制作中のゲームの進行状況、来年で10周年を迎えるウサ太夫の展示に向けての記録などこちらで報告できたらと思う。けれど最初から用途を決め過ぎてしまうと後々億劫になってくるのであまりやることを決め過ぎず、力まないように努力したい。(気を抜くとすぐ力むので)
とりあえずなんかやる、または何もしない くらいで良いか。モチ食え。
ウサ太夫
2015年に落書きとして生まれて、その後同人誌としてなんとなくの形を持った作品となり、ついには落書きのまま書籍化を果たした珍奇キャラクター(?)ウサ太夫(ネコ太郎、クーマ)。彼らは2025年の9月で誕生から10周年を迎える。10年。たかが10年だとぼんやり思っていたが結構な年数だ。子供なら小3だ。結構な自我がある。
もともとマイナー街道まっしぐらだったが今年は更新の頻度が減っている。今まで世の中の動向に左右されることはあまりなかったが類似するキャラクターの氾濫やメインで発表していたX(Twitter)の仕様の改悪、不安定さもあり現状なんとなくストレートに発表しづらく、自分の中でキャラクターがクリアに直視できていないのかもしれない。ウサ太夫とは何だったのか。今一度考えるタイミングが来ているはずなんだけど作風が作風なのでどうやったって力が抜けてしまう。以前のようにのびのびと、という風にはいかずとも薄く張ったやる気をできるだけ維持しある種の諦観というか、出先で雨に打たれてもそのまま心地よくなってしまうような感覚に到達するまで続けてみたいと思う。
そのうち新しいものも生まれるはず。
2024.11.26髙野F